渡辺篤史がやってきたのは加藤さんの家。焼き杉を基調とした家で、渡辺は落ち着くと答えた。長さ14m幅3.5m。アプローチがそのまま連続するように庭を作っている。玄関は石畳だがその仲は正面にピクチャー窓が広がる。建物の西側には小川が。緑もたくさんある。リビングは23帖あり、東西が全面窓となったダイニングキッチンは、アプローチから続く庭は庭とその先の小川が流れる。またタリアセン2の照明器具に渡辺はこの建物にぴったりだと答えた。
そして庭に出るとテラスが広がり、緑を楽しみながら休憩ができるスペースも。テレビの横には大容量の収納を備えているが壁と同化する隠し扉に。収納の存在感を消して窓の景色へと視線を誘導するためのデザイン。またキッチンに妻は家族がどこにいても会話ができるようにしたという。また2人で作業ができるセパレートキッチン。