広島東洋カープが若手野手4人に対して来シーズンの契約を結ばない戦力外通告を行った。そのうちの小園海斗選手は昨シーンは首位打者、今年はWBCに出場、球界屈指の好打者に突きつけた異例の通告。背景には指定薬物をめぐる一連の騒動が。小園海斗は信頼できないと言われたと述べる。広島カープは内野手の小園海斗選手、矢野雅哉選手、前川誠太選手、外野手の田村俊介選手の4人を戦力外通告した。鈴木清明球団本部長は来季に向けて球団との信頼関係を築くことが難しいという判断と述べた。理由は信頼関係。発端は今年1月、羽月隆太郎元選手が違法薬物のエトミデートの使用容疑で逮捕される。その後の裁判で吸っている選手がいたと証言し、球団内に疑惑が広がる。エトミデートとはゾンビたばこと呼ばれ、日本では若年層を中心に乱用が広がっている。鈴木氏は元選手の逮捕以来、内部調査を続けたがゾンビたばこを使用した事実は我々は確認できていない。中身については申し上げないがこの4人に対しては仕方ないと述べる。矢野選手と前川選手については先月25日、ゾンビたばこをめぐる医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検されている。矢野選手は守備職人として24年にはゴールデングラブ賞にも輝いた。代理人弁護士は違法薬物譲り受けや使用の事実はないと否定している。矢野選手はカープで野球できたことが毎日幸せだったのでそれが一番の思い出かなと思うと述べる。昨シーズンに育成選手から念願の支配下登録選手に昇格したばかりの前川選手は悔いが残るなという思いと述べる。7月には週刊誌の「FLASH」が元選手に薬物譲渡した罪で有罪判決の人物と3選手が一緒に映る写真を報じていた。田村選手は事実でないこともたくさんある。記事が出たことについて、自分のせいだと思っているので申し訳ない気持ちでいっぱいと述べる。小園選手は昨シーズン、キャリアハイの打率.309。自身初の逆転満塁ホームランを放つなどセ・リーグ首位打者と最高出塁率のタイトルも獲得している。WBCでは侍ジャパンに選出される。週刊誌に報じられた頃、新井監督は怠慢プレーとして懲罰交代、この2日後から2軍に降格していた。小園は信頼できないと言われた、それだけです。仕方ないかなと思う。今シーズンの結果について、申し訳ないと思うと述べる。小園は夕方自身のSNSを更新し違法薬物の所持や使用、反社会的勢力とのつながりを否定した。ドラフト1位での入団から8年、球団への感謝の言葉もあった。小園は感謝しかない、ありがとうございましたと思う。ファンに対しては、応援していただいてありがとうございました。今後について、何も考えていないと述べる。4選手とも野球は続けたいとの以降を示している。ファンは、今回のニュースは残念。プロなので関わっちゃいけないところは自分たちでしっかり断ち切るなどの声が聞かれた。
