大谷がグローバルアンバサダーを務める大手飲料メーカーのSNSが「粋な演出」と話題になっている。今回掲載された画像をよく見ると、マスコットキャラクターの手には小さな子どもが抱かれ、家族3人をイメージしての粋な祝福となっていた。上位4チームが貯金ありとハイレベルな戦いが続くナ・リーグ西地区。日本時間きょう、首位のパドレスが敗れ、試合のなかったドジャースは同率1位に浮上。あすから始まる今シーズン最後のカブス戦で大谷自らの祝砲が期待されるが、先発として立ちはだかるのは東京の開幕戦でも完璧に押さえられた今永昇太。今永に対していままで一度もヒットを打ったことのない大谷だが、攻略のポイントについて小谷記者は「高めの真っ直ぐを攻略できるのか、その一点だと思う」と話す。一方、その今永より今シーズン防御率で勝る山本由伸は3つのボールを起用に扱うジャグリングを披露。「サイ・ヤング賞」を2度受賞しているスネルとの対決も見事に勝利。選手、チームメイトの前でもそのテクニックを披露していた。けん玉も得意な山本はもともと並外れて器用なのか。