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「GMO学術サポート&テクノロジー」 のテレビ露出情報

今回真山が切り込んだのは東京大学医科学研究所の中西真教授。老いを防げればどこまで長生きできるのか、真山が全人類の夢「不老不死」に迫る。東京大学医科学研究所・中西真教授は「何十億と人類がいながら120歳を超えた人はほとんどいない。我々の染色体DNAのゲノムの情報の中に120歳はある程度決まっている」とコメント。長寿で知られるゾウ。老化細胞が蓄積せずすぐに死滅するため老化による病気になりにくい生き物と言われている。中西教授は「年を取っても病気になりにくい生物はある意味我々が目指す理想とする形」とコメント。老化を防ぐことは健康寿命を延ばすことかについて、中西教授は「日本は働き手が少なくなってきているので元気な高齢者が増えれば働き手として活躍できると思う」とコメント。
日本の社会課題解決に向け大きく期待される老化研究。しかしそこに立ちはだかる壁が世界との温度差。世界では米国ではグーグルが老化研究に関する子会社を設立。アマゾン創業者のジェフベゾスやチャットGPTを開発したサムアルトマンも巨額の投資をしている。更に体の機能を10歳以上若返らせた研究に対して賞金およそ150億円を支払うレースが開催されるなど大きな盛り上がりを見せている。しかしこうした状況に対して東京大学医科学研究所・中西真教授は「支援というのが日本は海外に比べると弱い」とコメント。そうしたなか中西の研究を後押しする企業が日本のIT大手GMOインターネットグループ。GMOが持つ最新のAIを使いマウスで得た老化細胞に関するデータを人間に応用するにはどうしたらいいのか分析を行っている。なぜGMOが中西教授の老化研究に協力するのか。そこにはGMO代表・熊谷正寿の危機感がある。熊谷代表は「国の動きを待っていては何も今すぐには変わらない」などとコメントした。中西教授は実用化には最低でも10年はかかるなどとした。

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