巧妙化するサイバー攻撃。情報通信研究機構ではサイバー攻撃に関する大量の通信を検知しミサイルの弾道に模して可視化している。去年1年間で観測した通信はおよそ6862億パケット。過去最高で6年前の3倍以上に増えている。サイバー攻撃を受けた企業では4か月にわたり業務の一部が停止する事態となった。その後はセキュリティ担当を増やし新たな対策ツールを導入してる。政府はサイバーセキュリティ戦略を閣議決定。重要インフラ事業者・自治体・大学・中小企業などで対策を強化。サイバー人材の確保・育成を進めることを掲げている。GMOサイバーセキュリティ byイエラエではホワイトハッカーの採用を強化し、3年で1.5倍にする計画。サイバー人材は日本でおよそ11万人不足しているという調査もある。専門家は「国が民間と一体となり人材を育てる環境を整備する必要がある」としている。
