H3ロケット2号機がけさ、種子島宇宙センターから打ち上げられた。H3ロケットは現在の主力機であるH2Aロケットの後継機で、エンジン1基あたりの推進力が1.4倍に向上した一方、コストは半分の約50億円に抑えられている。一方H3ロケットの電子機器のベースの開発・製造を行う企業では社内に社員など約50人が集まり発射を見守った。さらに打ち上げから17分後には小型光学衛星を分離し、軌道への投入に成功した。
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