東京・江東区で行われている福祉機器の国際展示会から中継。介護の担い手不足や高齢化に対応する最新機器を紹介する。418の企業や団体が参加していて、50年以上の歴史がある展示会。車いすに後付できる補助輪は、中にモーターが入っていて、楽に押すことができる。ハンドルにはブレーキもついている。スピードは、三段階で調整できる。坂道なども登れるブーストボタンも搭載している。今後、実用化される予定。移乗サポートロボットは、ベッドからイスや車いすへの移動をサポートするもの。操作はボタンで簡単にできる。アシストスーツは、着用し、スイッチを押すと、体にフィットし、背中のモーターで姿勢をサポートする。開発に携わった人によると、長く介護に携わり、腰の負担を感じていた人がこのスーツに出会い、介護を続けられたという。展示会は、金曜日まで行われている。
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