エコバッグに潜む食中毒のリスクについてHACCPジャパンの2022年の調査によると、底面にいる最近の数は使用前に1gあたり970個いる。2か月間使用で約185倍の17万9350個となる。名古屋文理大学短期大学部の佐藤生一名誉教授によると、布製のエコバッグは洗っても乾きづらく手入れしにくい、菌が繁殖しやすい。合成繊維製のエコバッグは洗った後乾きやすく手入れしやすい、清潔な状態を保ちやすいという。風間さんらはエコバッグは毎回洗っているなどと話した。めざまし8が男女300人にアンケートをすると手入れしているのは59％となった。2，3カ月に1回洗う33％となった。
専門家も認めるエコバッグの食中毒対策をしている主婦に話を聞いた。20個のエコバッグを持っている80代の主婦は普段は汚さないように使い、汚れてしまった場合は洗濯機で裏返してから洗濯するという。名古屋文理大学短期大学部の佐藤生一名誉教授によると「定期的な洗濯が有効。生鮮品はポリ袋に入れると汚さないため選択の回数を減らす」という。風間さんらは生鮮品を扱い終わった後に手を洗うことがおおきいなどと話した。