1年間のがん闘病を経験し、現在はお笑い芸人を目指しているあい君。そんな彼がテレビの力を使って叶えたい夢は「がん患者・その家族や関係者を招き、闘病経験を笑いで伝えるトークライブ」とのことだった。ボーカルはあい君に決定し、演奏曲はHump Back「拝啓、少年よ」となった。担当する楽器はベースがたまちゃん、ギターがガリバー、ドラムがるあとなった。るあの叶えたい夢は「恩師の先生に恩返しをしたい」とのこと。ここで大柴先生から提案でキー決めとなり、カラオケより1つキーを上げることに変更となった。共同生活3日目となり、Aチームのバンド名は自分を表現するキーワードの頭文字を取って「SPA→C(スパーク)」に決定となりこの日からは本格的に個別練習がスタート。初めての楽器に全員が悪戦苦闘する中、リーダーのなーちゃんは6歳のクラシックバレエで強靭な肉体を作り上げていた。彼女の叶えたい夢は「多くの高齢者の前で生きる活力を与えられるような公演を行いたい」とのこと。そんな夢を叶えるべく、1日10時間近くがむしゃらにドラムを叩き続けていた。そんななーちゃんとリズム帯を組むのが参加者最年長のスガちゃん。末期がん患者の苦痛を和らげる緩和ケアを担う医師でこれまで2500人以上を看取ってきた。現在は患者を笑顔にしたいと芸人養成所に通っており、叶えたい夢は「患者さんに笑いの力で生きる希望を与えたい」とのことだった。がむしゃらに練習するなーちゃんとは対照的に計画的にコツコツと練習を進めていった。
