京都・清水寺で森清範貫主が大きな筆で描いた1年の世相を表した今年の漢字。選ばれたのは「金」。パリ五輪パラリンピックの金メダルラッシュや大谷翔平の値千金の活躍、佐渡金山の世界遺産登録などを明るい話題があった。一方で政治の裏金問題や鐘目的の闇バイトなど金にまつわる話題が多かったことから選ばれた。「金」が選ばれるのは今回で5回目。「金」が書かれた特大和紙は、来週土曜日まで清水寺本堂で展示される。
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