米国のIT大手Metaはきのう、インスタグラムの10代利用者を保護するためティーンアカウントの導入を日本でも開始したと発表。対象は13歳から17歳。制限を緩めるには保護者の承認が必要で子どもの同意があれば保護者は過去7日間に誰にメッセージを送ったか確認することができるという。制限が導入されたことについてITジャーナリストの鈴木朋子さんは“誹謗中傷や性的な出会いの被害は抑えられる”と話している。警視庁によると一昨年事件に巻き込まれた18歳未満の子供は1665人で、そのうち中高生が8割を占めている。アメリカやイギリスなどでは去年9月に導入されている。
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