今、昭和ブームが再び訪れている。東京・錦糸町にある1966年創業の喫茶店「喫茶ニット」は、革張りのソファ席にダイヤル式の公衆電話など昭和時代にタイムスリップしたような空間が広がる。喫茶店の定番となるナポリタンに昔ながらのホットケーキなどレトロなメニューが味わえる。しかしここ数年、ある変化が起きているという。お昼時は多くの若者たちでほぼ満席となっていた。昭和のレトロ感と共に家族経営のアットホームな雰囲気で若者たちに愛される喫茶店。91歳のオーナー・小澤民枝さんは若者達の来店に関して「クラシックな店が最近の若い方の憧れで来てる。」などと話した。しかしこのところ、喫茶店を取り巻く環境は厳しさを増している。帝国データバンクによると2024年度の喫茶店の倒産件数は70件、今年度も2月までで55件。要因の一つが原材料費や人件費の上昇。この喫茶店でもコーヒー豆や小麦の価格高騰に商品の価格を変えざるを得ないという。
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