三浦大知とゲストの長井短とゲームジャーナリストの徳岡正肇が挨拶。今回は究極の2人プレイ専用ゲームの「It Takes Two」に迫る。
今回のテーマは「1人じゃ気づけないこと」。ゲームは離婚を決めた夫婦が娘に離婚を話すことから始まる。そこで夫婦の魂が人形に宿ることになるというストーリーだと伝えた。本作ではそれぞれ妻と夫のどちらを選択するか決めてゲームが開始することになるという。実際に三浦大知は長井短が2人でプレイシている様子が伝えられた。
このゲームにはゲーム史に残る残酷な共同作業があると話題になった。そこでゲームディレクターのジョセフ・ファレスに話を聞いた。ジョセフ・ファレスは残酷な共同作業について「最低な人間になることが重要」と狙いを語った。徳岡正肇は「人間は協力して酷いことをする側面もある」と語った。
ゲームを進めると、それまではそれぞれの価値観に合った能力で進めていたゲームが、同じアイテムを持って作業をして進めるという試練になってくるという。そこで歩幅を揃えることで相手の視点に気づくことができるという。ジョセフ・ファレスはゲームで2人にこだわる理由について「協力し合うことで2人のプレイヤーにより心を通わせてほしい」と思いを語った。
最後に今回のゲームゲノムについて話題になった。長井短は「私の世界の言葉だけじゃ駄目だったよねという気づきがあった」と感想を語った。