- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 内田也哉子 三浦大知 Oguri(s**t kingz) shoji(s**t kingz) NOPPO(s**t kingz) kazuki(s**t kingz)
オープニングの挨拶のあと朝ドラ受けをした。
ゲストは内田也哉子さん。父は内田裕也さん、母は樹木希林さん、夫は本木雅弘さん、子供は3人。長男UTAさんはモデルをしている。家族が集まった時は希林さんが写真館に連れて行き、家族の集合写真は会った回数分だけ。也哉子さんはこれまで家族に関する著書を数多く発表してきた。さらに俳優としても活躍し、希林さんの若い頃を演じて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
也哉子さんは両親があさイチに出演する映像は初めて見たと明かした。希林さんには確固たる家族観があり、番組では孫にいたるまで無関心だと話した。也哉子さん自身、希林さんから子供扱いされた記憶が幼少期からなかった。自由過ぎて窮屈な子供時代だったという。すべて自分で考え、小学校の頃から事務手続きなども自分でやっていた。母の本棚には数冊だけ本があり、物が溢れている時代に物を削ぎ落とすことで子供のクリエイティビティを育てたい思いが希林さんにはあった。テレビは母の寝室にだけあり、テレビもあまり見ないで、学校もインターナショナルスクールだったこともあり、親の芸能活動を知ったのは日本の学校に半年間転校した時だった。9歳のとき、学校から海外留学を紹介されてニューヨークに留学し、親へは1年間電話も手紙もなく過ごした。
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- 樹木希林
NHKのドラマ「花へんろ」で小学生の頃に母・希林さんと共演した。当時の希林さんは、学芸会で役がもらえなかった也哉子さんを出演させた思いをテレビで語っていた。父・裕也さんとも父の晩年に共演したことがあり、也哉子さんはメインキャストとして「ブルー・ウインド・ブローズ」に出演した最初で最後の共演で、裕也さんの遺作となった。仕事を引き受けてから裕也さんとの共演することを知ったという。両親を相次いで亡くしたことで「BLANK PAGE 空っぽを満たす旅」を執筆した。喪失によって生まれた空白を人で出会うことで埋めたい思いで、15人の方々に会いに行き、その後エッセイにした。スタッフなどが同行せずに1人で会いに行く也哉子さんのテーマだった。担当編集者は也哉子さんについて、自分自身をさらしながら相手の懐に飛び込むので取材相手がつい心の内をさらしてしまう、だから也哉子さんが取材して書いた文書には物事の本質が宿ると明かしている。
也哉子さんが撮影してきた自宅の映像を公開した。息子・玄兎さんは最新エッセイ集の挿絵も担当している。さらに、也哉子さんの書斎は机の上に希林さんと玄兎さんの写真が飾られる。撮影してくれたのは夫・本木雅弘さんだった。 母としての玄兎さんについて、UTAさんに番組が話を聞いた。「柔らかいようでいて強い意志を持っている人なので、時々うるさくきびしときもある。そういうところが祖母に似ている」と語った。一方で、人通りもあるのに急に道を歩いていて踊ったり歌ったりする一面もあると明かした。また、UTAさんは母の自由なスタイルがモデルの原点だとしている。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのラブロフ外相は、欧米がロシアの懸念に配慮した解決策を望んでいないと述べ、不満を示した。フランス国防省は最新鋭の自走式榴弾砲「カエサル」6門を数週間のうちウクライナに追加供与すると発表した。
気象情報を伝えた。
視聴者からのお便りを紹介。衣装を見せてほしいという声に応えて披露した。中学生になるまで服が女優産さんらのお下がりだったため、物を買うことに慣れておらず、夫からも服を借りる。25年前に仙台に也哉子さんのライブを観に行ったという声もあった。現在、也哉子さんは「no art,no life plus」のナレーションも担当している。
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- no art,no life plus
アーティストの三浦大知さんは大のゲーム好き。趣味が高じて、今ではゲーム番組のMCを務める。さらに、今日はあさイチでもおなじみのシットキングスが登場し、スペシャルコラボパフォーマンスを披露する。
三浦大知さんが「燦燦」を披露した。
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- 燦燦
三浦さんが「燦燦」をスタジオで披露するのは2回目。三浦さんはゲームが大好きで、コロナ禍中にはゲームの実況配信を始めた。幼少期からゲームが好きだそうで、自分の音楽制作に影響を与えていると語った。ゲームも番組のチームが制作しているゲーム番組でMCを務めている。視聴者に「It Takes Two」をおすすめし、ゲームの映像を公開した。2人で協力しないとクリアできないゲーム。また、スタジオにシットキングスが登場。「I’m Here」は三浦さんとシットキングスの5人で作った初めての曲。三浦さんとシットキングスは互いにアイデアがすごいと話した。このあと披露するパフォーマンスは、同じ振り付けが来ないずっと展開していくところが見どころ。
三浦大知さんとシットキングスが「能動」を披露した。
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- 能動
也哉子さんは三浦さんとシットキングスのパフォーマンスについて、「緩急と伸びやかさとキレと。感情が追いついてません。素晴らしい。かっこよかったです」と話した。5人のイラストも寄せられた。
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- s**t kingz能動
石に魅せられた鉱物博士・門馬綱一さんイチ押しのおもしろい石を紹介。北海道石は北海道・鹿追町で見つかった。ブラックライトによって光るのが特徴。炭素と水素だけでできている有機物で、その中でも光る分子で構成される。
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- 鹿追町(北海道)
バーミキュライトは実は鉱物で、蛭石を加熱して作られる。加熱の過程で膨らむ。膨らむ様子をスタジオの実験で紹介した。
黄銅鉱は、門馬さんが鉱物博士になるルーツとなった石。小学校で拾った石。金がついているように見える。本物の金は黒い石にくっつけると金色の筋がつくが、黄銅鉱などは灰色っぽい筋にしかならない。
宮沢賢治は石っ子賢さんと言われるほど石が好きで、様々な著書で100種類以上の石が登場する。宮沢賢治は星と地層のどちらにも詳しかった。門馬さんは好きな宮沢作品は「銀河鉄道の夜」と「楢ノ木大学士の野宿」。「楢ノ木大学士の野宿」では花崗岩や蛭石などの石たちが会話する場面も出てくる。岩手・花巻市には宮沢賢治記念館がある。
視聴者からのお便りを紹介。多くのイラストが寄せられた。17年前に当時勤務していた名古屋の書店にいきなり内田裕也さんが表れ、一冊の白い絵本をレジに持ってきて「これ、娘の本。おろしく」と買わずにレジに置いて去って行ったとのお便りが読み上げられた。也哉子さんは、そういう熱いところがあるんですよと話した。
東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」の番組宣伝。