- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 近藤春菜(ハリセンボン) ウエンツ瑛士
出演者の挨拶。今日のゲストは近藤春菜さん、ウエンツ瑛士さん。
渋谷を特集。現在、渋谷では100年に1度の再開発が行われている。渋谷サクラステージは去年12月に完成した。38階のビルに渋谷の眺望が楽しめるレストランやプールつきホテルがあり、新しい文化を発信する拠点にもなる。渋谷の再開発には線路で分断された地区同士をつなぐことも大きなテーマ。先月には連絡通路が線路の上にできた。6年前にできた渋谷ストリームは、2階部分に東急東横線の線路の跡が見える。
近藤さんは渋谷について、ずっと工事していてやっと色々なものができたイメージだと話した。2013年には渋谷ヒカリエくらいしかなかったが、この数年で渋谷サクラステージ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスが誕生した。渋谷の再開発は2027年まで続く。
今年の夏に誕生する東京・渋谷区の新たなランドマーク「渋谷アクシュ」から中継。デッキをつなぐことで青山方面から渋谷方面までのアクセスがよくなる。1~4Fが商業施設、5~23Fがオフィスフロアになる。今回、特別に19階からの景色を見せてもらう。建物の名前の由来は“握手”。建物の大きな窓は太陽の光を多く取り入れ、照明の消費電力を削減する狙いがある。
渋谷の再開発は、災害への備えも大事なポイントになっている。渋谷は谷の地形で、水害への対策が求められてきた。そこで、4年前に地下25メートルの巨大貯留槽が誕生した。25メートルプール約13杯分の水を貯められる。
奥渋と呼ばれるエリアは若者だけでなく大人にも人気の場所。カフェの激戦区でもあり、徒歩10分のエリアに20軒ほどがひしめき合っている。深いコクを追及したコーヒーを提供する見せやカフェラテ専門店などがあり、よそ行きの朝ごはんを夕方まで出しているお店はSNSでも大人気。
フランス風の朝食を提供するお店では、パンをフライパンで焼く工夫をしていると紹介した。ウエンツ瑛士さんは小学生の頃からNHKにお世話になっていたから渋谷は勤務地という印象があると話した。
渋谷区ふれあい植物センターを取材。規模は小さいけれど、育てている植物は食べられるものばかりというこだわりがある。食べられる植物は50種類以上。園内でとれたハーブを使用し、毎日ハーブウォーターを造って無料で提供している。植物学者の考えた方法で植物の栄養素や成長速度を調整している。ここで育った野菜は園内のカフェで食べられる。夜9時まで開園。
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- 渋谷区ふれあい植物センター渋谷区(東京)
大都会で農業をすることで人との交流を生み出そうという取り組みも広がっている。この日、神宮前では商業施設の屋上でアーバンファーマーズクラブがニンジンの草取りをした。現在、メンバーは約850人。去年、近所の園児と一緒にニンジンの種まきをし、食育に一役買っている。
ウエンツさんは取材した植物園について、「植物園は学ぶ要素も強いが、ここはいるだけで居心地がよくて食べられるものがいっぱいあるから子供達も楽しみながら学べる」などと話し、共に学べる感じが楽しかったとした。渋谷区ふれあい植物センターでは、植物のもつ電気信号を音階に変えた、植物が奏でる音楽を楽しめる場所もある。
ハチ公は去年11月に100歳の誕生日を迎えた。一方で、100年続く魚屋では、店の2階と奥で食事ができる。大田区で始まり、戦争で店が焼けてしまったため渋谷区で店を続けた。創業132年の提灯のお店など渋谷には100年超の店が他にもある。提灯は渋谷に神社が多いこともあり祭りの時期に500個以上の注文が入る。108年続く銭湯は、渋谷区で1番古い銭湯。
VTRで紹介した提灯の老舗で作ってくれた番組名入りの提灯がスタジオに登場。
アメリカを訪れている自民党・麻生副総裁はワシントンで講演し、中国が台湾への軍事的な圧力を強めていることを踏まえ、国際的な抑止力を働かせていく必要があるとして、日米の連携を強化することなどが重要だと強調した。
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- ワシントン(アメリカ)麻生太郎
産婦人科の医師の団体が、妊婦での梅毒の感染状況を調査したところ、おととし1年間で艦船が分かった人数は370人余りで、感染者の割合は8年前の調査の3倍以上となったことが分かった。専門家は、梅毒は早期に治療すれば直せる病気なので、心配な時は婦人科に相談してほしいとしている。
気象情報を伝えた。
いま避難生活で知っておきたい大切な情報を解説。感染症対策の3つのポイントは、こまめな手洗い・消毒、体調の異変を早く察知、寝る場所はなるべく高く。トイレのあとはできるかぎり手洗い・消毒を。成人の場合、500ミリリットルの水分2~3ほんを目安に高齢屋はできれば2ほん、少なくても1本とることが推奨される。寝る場所は、30センチ以上の高さがあると感染症の予防にもなる。番組には子供たちの心が心配だという声も多く寄せられてる。災害時子供にあらわれやすい反応は、食欲不振・腹痛・下痢・吐き気・頭痛、反抗・乱暴、自分を責める、赤ちゃん返り。子供のケアで大切なことは、なるべくそばにいて、話をじっくりきく。また、日中は子供の活動の場をできるだけ確保すると良い。番組に寄せられた質問で最も多いのが、いま私たちにどんなことができるのか。主な寄付先は石川県・富山県・新潟県、日本赤十字社、中央共同募金会など。
愛知・名古屋市の有松絞りを紹介。江戸時代から続く伝統で、染め方の種類が100以上あり模様は自由。染料は粉の状態のため、0.00グラムの単位で調合して色をつくっている。板を挟んで染める板締め絞りという技法もある。実際に染める様子を見せてもらった。
「カリフラワーとラムチョップのソテー」、「カリフラワーの彩りサラダ」を調理。カリフラワーを縦半分にして、ポリ袋を使って3%の塩水で下味をつける。空気を抜いて約15分おく。鍋にカリフラワーを入れ、塩水を足して火にかける。ラムチョップを常温に30分おいてポリ袋に入れ、塩・オレガノ・オリーブ油を加え揉み込み、常温荷役15分おく。オリーブ油でカリフラワーとラムチョップを焼く。新しいカリフラワーを洗って細かくざく切りし、ミニトマト・紫玉ねぎ・パセリと合わせてサラダを作る。味付けは塩・レモン汁・オリーブ油。
「カリフラワーとラムチョップのソテー」、「カリフラワーの彩りサラダ」を試食。近藤さんはカリフラワーを食べて「下味しっかりつけてるからみずみずしくておいしい」などと話した。