北條一家はそれぞれ私生活の傍らアームレスラーとして奮闘を続けている。父の徹さんはトラックドライバーでマスターズ全日本2位、母の育美さんはケアマネジャーで国体2位、娘の葵さんは高校2年生で今年全日本ジュニアで1位に。葵さんは小学5年生のときに両親の影響でアームレスリングに興味を持ち、中学2年生から本格的に競技をスタート。今年7月には全日本ジュニアでライトハンド、レフトハンド両方で優勝した。今後の予定は、来年米国ラスベガスで行われる世界大会に出場、その後2026年に茨城県土浦市で行われる世界大会に出場予定。アームレスラーあるあるをとして学校で男子生徒に腕相撲で決着付けたらと言われて完勝するのがお約束の流れだと紹介。母の育美さんは、洗い物でコップや茶碗を握り割ることがあるという。ゲキ推しポイントとしてコツを紹介。父「うちは筋トレを一切しません。パワーより技術が大事」と話す。コツは腕を近くに引き付ける、手を自分の方に巻き込む、腕・体を一体化させ倒れるイメージ。