3月15日「ワンマン運転」初日を迎えた、南武線の運転士・芝田さん。これまでの訓練が試される。駅での交代時間は1分、互いに早口になりながらも素早く運転の準備に入る。静かに出発し、とある駅でホームをモニターで確認中、ドアを閉めようとしたその時にベビーカーを押す人が駆け込んできた。芝田さんは、閉まりかけたドアを咄嗟に開き無事に乗ったのを確認して再び閉めた。初のワンマン運転を終えた芝田さん、駆け込み客に対しすぐに再開閉ボタンに手が伸びて、接触なく事なきを得ることができたのは訓練の成果が出たと話した。
喜勢社長がワンマン化導入後、初の報告を受けた。今回JR東日本は南武線と常磐緩行線の一部区間をワンマン化した。今後、首都圏主要路線を「ワンマン化」に切り替えることで、約1100人分の車掌の仕事を削減できるという。山手線では、将来的に「ドライバレス運転」を目指しているとのこと。人手不足への対応と同時に働き方改革でもある。
喜勢社長がワンマン化導入後、初の報告を受けた。今回JR東日本は南武線と常磐緩行線の一部区間をワンマン化した。今後、首都圏主要路線を「ワンマン化」に切り替えることで、約1100人分の車掌の仕事を削減できるという。山手線では、将来的に「ドライバレス運転」を目指しているとのこと。人手不足への対応と同時に働き方改革でもある。
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