小さな町で起こった百年の謎を追うミステリー「百年かぞえ歌」を紹介。著者の大崎梢さんは元書店員という経験を生かし、書店を舞台にしたミステリー「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」で小説家デビュー。その後も、心温まる物語と日常の謎をからめたミステリー作品を数多く描いてきた。最新作は、かつて活躍した作家が遺したとされる一枚の葉書から始まるミステリー。そこに書かれたかぞえ歌を読み解くと、町に隠された大きな秘密が浮かび上がってくる。
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