カバヤ食品のお菓子「セボンスター」は、1979年発売で、名前は、フランス語で良いものという意味の「セシボン」と、お菓子のスターになるよう思いを込めた造語だ。オリジナルのペンダント1種とチョコレートが入っている。価格は220円。現在でも年間500万個売れるロングセラーになっている。男児向けのおまけが多かったことから、女児が喜ぶものを作ろうと誕生した。セボンスターの担当者は、男性2人。女児が普遍的に好きな、わかりやすい素材感とデザイン性が重要だという。10月からは、担当者に女性社員が加入することが決まった。45周年を記念して、あすから、銀座三越のKARATZポップアップストアで、本物のジュエリーが展示・販売される。関根は、子どものころから欲しいと思って見ていた、変わっていないのが嬉しいなどと話した。