大阪府堺市で、通信大手のKDDIがAIデータセンターをお披露目した。サーバーにはアメリカの半導体大手エヌビディアの最新GPU(画像処理半導体)を導入していて、処理能力の高さが特徴。活用が期待されているのが医療分野で、カルテの分析は10万人分をわずか3日ででき、武田薬品工業が使うことが決まっている。このデータセンターは、通常3年かかる工期を半年で稼働にこぎつけた。建物はシャープが一昨年まで液晶パネルを生産していた工場で、当時の設備を最大限利用することで建設期間だけでなくコストも大幅に削減できたという。KDDIがAIデータセンターを今後も各地に建設していきたいとし、松田浩路社長は「いち早く売り上げ1000億円クラスを目指したい」などと語った。
URL: http://www.kddi.com/
