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「Kaleido」 のテレビ露出情報

重い鉄骨を軽々と持ち上げるロボットは、災害現場での人命救助に期待される最新鋭の人型ロボット「Kaleido」。この研究をしている“ロボット開発のスペシャリスト”川崎重工業・ロボットディビジョン・村上潤一さん(48歳)。災害大国日本で“命を守るロボットを作りたい”と日々、研究を進めている。ロボットの最大のメリットは、ガス漏れや天井の崩落など二次災害のリスクがある現場でもすぐに救助活動を始められること。これまで20年以上、様々なロボットを開発してきた村上さんは「(将来は)スーパーでレジをピッピッってやっているロボットや、学校で授業をやっているロボットとかもあると思います。そういったものが、急な災害時にバーッと集まって何らかの(救助)作業をする。それができるのは、人型ロボットかなと思っています」と話し、1つの作業に特化したロボットではなく、人型にすることで“何でもできるロボット”を目指している。

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