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「Kyouto動物高度医療センター」 のテレビ露出情報

近年、栄養バランスの整ったペットフードの普及や室内での飼育が増えたことによって、ペットの平均寿命は大きく伸びている。その一方で、加齢や病気、事故などによって義肢装具を必要とする動物も増えている。義肢装具とは人間同様動物たちの生活の室を改善する道具。例えば、後ろ足が麻痺していた猫が装具によって歩けるようになったり、両前足を切断した犬が義足を付けて走れるようになったり、今動物医療の現場で新たな選択肢となっている。日本初の動物義肢装具士の神とは?訪ねのは日本大学動物病院・島田旭緒さん(45)。動物の義肢装具製作は獣医師と装具士の二人三脚で行われる。まず獣医師が診察し、その治療として義肢装具が有効であることや飼い主が望んでることを踏まえ、初めて義肢装具士が作業に取り掛かる。患者は柴犬・ちゅらちゃん(9)。2か月ほど前にケガをし、右後ろ脚を切断。最初に取り掛かるのは計測と型取り。計測するのは足の長さや太さだけでなく、体全体約40か所。ワンちゃんの負担を減らすため、計測は基本一度きり。計測が終わると幹部に医療用ストッキングをかぶせ、型取り作業へ。石膏が固まったら型を外し、5分でちゅらちゃんの足の型取りが終了した。島田さんは失われた脚の機能を補う義足だけでなく、関節や筋肉を支え歩行を助けたり患部を保護する装具も制作し、これまで5万頭を超える動物を救った。そんな島田さんについて、二人三脚のパートナーである獣医師たちは装具の神と話す。後日スタッフは島田さんが義足などを製作する現場を訪ねた。島田さんは自宅の1階を改装し、義肢装具を作る作業場にしている。現在、従業員は島田さんを含め10名。前日、足の型取りをしたちゅらさんの義足作りに取り掛かる。義足作りは患者の足と同じ模型を作るところから始まる。まずは足型に石膏を流し込み、40分後石膏が固まったら型を外す。その後、表面をヤスリで削り形を整える。こうしてちゅらさんの右後ろ脚の模型が完成。続いてゲルシートを使い患部を保護するクッションパーツを作る。次に型紙を作り、切込みを入れ平面に戻す。そして広げた形を義足の生地で再現する。その生地を保護パーツに縫い付け、丁寧に縫い合わせると義足が完成。完成した義足は模型にピッタリとはまる。この工程で神が最もこだわるのは型紙作り。義足の郷土を上げるため、プラスチックで補強し、余計な部分を丁寧に削る。地面に接する脚の部分は素材を何層にも重ねる。一番下はゴム素材、その上にクッション性の高い素材、さらに人間のスニーカーに使われる素材を重ね歩きやすさを追及。製作開始から9時間でちゅらさんの義足が完成した。
なぜ島田さんは日本初の動物技師装具士になったのか。小学校の時に「ジョジョの奇妙な冒険」を読み、お気に入りだったのが戦闘によって左手を失い義手をつけていたキャラクタージョセフ・ジョースター。高校卒業後、技師装具が学べる早稲田医療技術専門学校へ進学。卒業後は人間の義肢装具会社で働き始めた。しかし、先輩の犬が背骨を骨折する事故にあったとき、担当の先生が座布団を使った簡単な処方をしたのを見て、動物にも装具がいると思い、「僕に作らせてください」と言ったのがキッカケで、そこから動物用義肢装具作りへの挑戦が始まった。しかし、当時日本には動物の義肢装具を研究している人は誰もいない。昼は人間の義肢装具会社で勤務し、夜は動物病院で義肢装具を研究。週6日朝から晩まで働き続けた。寝る間も惜しみ、動物技師装具の研究に没頭した結果、2007年島田さんは日本初の動物技師装具士として東洋装具医療器具製作所を設立。2015年には権威ある獣医師の学会で発表の機会を得たことで、義肢装具が動物医療業界にも認知され始めた。現在は全国約1500軒の動物病院と連携。年間3000軒製作し、きょうも全国の動物たちを支えている。最初の診察から2週間後ちゅらさんに義足をつけた。ちゅらさんは義肢装具をつけ、しっかりと地面を踏みしめ歩き出した。実際島田さんの義足を長年使っているのがラブラドール・レトリバーのヴィスくん。1歳のときに交通事故で右前脚を失い、義足を付けた3年後走り回ることができた。島田さんが挑戦している動物がカンガルーやペンギン。ペンギンの足の裏のトラブルは放置すると壊死し、命に関わることもある。そのため島田さんはペンギンが履く靴の既製品化に挑戦している。今は実験のような形でお金はもらっていないという。

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