格安で肉料理が楽しめる横浜市の飲食店ではキッチンやホールに外国人スタッフの姿が。この店では一定の専門性・技能を持つ外国人労働者に認められる在留資格「特定技能1号」を取得した外国人スタッフが働いている。政府は「特定技能1号」の外食業での受け入れについて、来月にも上限の5万人を超える見込みであるため、今月13日から新たな受け入れを停止した。その影響について外国人スタッフを雇う店側は「日本として必要な措置の一つだとは感じる部分もあるが、今後、新規採用が難しいとなると会社としても出店であったりとか少なからず影響が出るのかな」と話した。この店で働くインドネシア人のチャトゥルさんはインドネシアの日本語学校に通い「特定技能1号」取得。受け入れ停止については「インドネシアの日本語学校で勉強している後輩がたくさんいるけど日本に来られなくなるので本当に残念」と話した。チャトゥルさんが通っていたインドネシアの日本語学校を運営しているのは外国人紹介事業を行う「LivCo」。佐々代表は「特定技能1号」取得を目指す生徒に対し、「介護や宿泊など外食業以外への就職先切り替えに納得してもらうしかない」としている。すかいらーくホールディングスは32人の留学生アルバイトが「卒業後も働きたい」として6月の特定技能試験を受ける予定だった。しかし、今回の受け入れ停止により受験できなくなったという。こうした人材が活躍できる環境をつくるためにも「特定技能1号」の外食業での受け入れ人数について早期の上限引き上げを求めている。
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