今、アパレル大手が続々とリユースに乗り出していて服を2度売る動きが広がっている。リユース品販売店でも物価高などの影響で割安な古着の売り上げが伸びている。マッキントッシュロンドンなどブランド服を販売する三陽商会では自社ブランドで販売した衣料品を回収し汚れや破損がないかを見て選別。クリーニングなどを行いリユース品として再び店舗で販売することを始めた。数万円するワンピースなど高価な品も。リユース品ならおよそ2000円から9000円と手の届く価格に。ユニクロでも店舗で回収した服を洗濯検品しリユース品として販売している。その価格は新品のほぼ半額。