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「MIND CIRCUS SPECIAL SHOW」 のテレビ露出情報

売野雅勇は中森明菜の「少女A」、ラッツ&スターの「め組のひと」など、これまでに1400曲以上を手掛け日本を代表する作詞家。先週開催された活動40周年を記念するコンサートでは、藤井フミヤが「ジュリアに傷心」を披露するなど豪華なセットリストとなった。藤井フミヤは売野雅勇んついて「売野のさんがいなかったらチェッカーズもどうなってたかわからない。人生の分岐点じゃないけど、すごくラッキーを持ってくれた人」と称した。
売野流のヒットの法則1はインパクトのある単語の応酬。売野さんは「人が使っていない言葉を使う。意味わかんないというのも大切。書き出しの二行が勝負の入り口。すごく重要」と語った。また言葉と言葉のミスマッチも大事で、荻野目洋子の「六本木純情派」もそのひとつ。
世間を驚かせたのが中森明菜の「少女A」。当時清純派といわれた中森明菜にとって「少女A」という歌はショッキングだったようで、最初は歌いたがらなかったという。しかし不良っぽい曲が中森明菜を印象づけ、「禁句」などヒット曲が生まれた。
最近ではTikTokで「め組のひと」が大流行。稲垣潤一は「夏のクラクション」を歌ったが「売野さんの詞は情景描写と心情描写が入り混じっていて、当時の色んな思い出や夏の風景とか読み返った方もいるのは」と語った。売野さんは「詞で大事なのは書く人の記憶力」と語った。

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