世界中で人気を集める日本の宝は、上質な輝きを放ち私たちを魅了する「真珠」。海外の有名デザイナーなどが真珠を愛用していたことから人気に火がつき、一大ブームを巻き起こしている。しかし2019年にアコヤ貝の大量死やコロナ禍の影響もあり生産量が激減。そこに円安によるインバウンド需要の高まりで需要と供給のバランスが崩れ、価格は2021年からの3年間で約5倍に。世界中で争奪戦が繰り広げられている。本日は真珠の魅力を徹底調査する。
やってきたのは東京・日本橋に店を構える創業63年の真珠専門店「森パール」。日本を代表する真珠の卸・販売メーカーとして長年にわたり業界を牽引するトップランナー。独自の厳しい検査体制で厳選した真珠を百貨店の宝飾売り場などで販売。さらに「しんじゅ病院」というクリーニングやリメイクなど長く愛用できるサポートも展開しており人気を集めている。今回真珠について詳しく教えてくれるのは真珠アドバイザーの資格を持つ藤井寛さん。希少性や品質の高さから需要が高まっている日本製の真珠。アコヤ真珠の輝きに欠かせないのが日本独自の豊かな四季。春~夏にかけて水温の上昇とともに貝は活発に成長、その後冬の寒さに耐えることで「真珠層」と呼ばれるきめ細やかな結晶の層が積み重なっていく。それが時間をかけて少しずつ育って美しい真珠に。豊かな四季がもたらす海水の温度変化がアコヤ真珠に光沢のある輝きを与えている。「トリハマパール」は約5500年前の縄文時代のもの。真珠は同じ宝石でもダイヤモンドとは大きく異なる。鉱石のダイヤモンドは加工によって輝きを放つのに対し、真珠は貝から取り出して手を加えなくても光り輝いている。一説では「人類最初の宝石」とも言われている。貝の中で作られるミステリアスな宝石。その貝殻も神秘的。天然真珠は丸いものが少なく、バロックと呼ばれるデコボコとした歪な形が基本。1907年に世界で初めて「丸い真珠」の養殖に成功した。
美しい真珠に育つには何年かかるのか。まず稚魚あkら2~3年かけて育て、真珠を作る母貝になる。「挿核」と呼ばれる工程で貝殻を丸く削った核を貝のスキマに丁寧に植え付ける。この作業はすべて手作業で行われる。稚貝から3~5年かけてようやく真珠となる。真珠は二枚貝であればどんな貝からでもできるが、美しさはもととなる貝に左右される。まばゆい光沢のある貝が育てたものが宝石としての価値を持つ。美しい真珠を作り出すのは日本ではアコヤ真珠、タヒチ・沖縄などでは黒蝶真珠。黒蝶真珠は特に緑色の輝きが強く出るものが価値が高いそう。白蝶貝はシルバーリップとゴールドリップの2種類に分けられ、シルバーリップは主にオーストラリアなどで養殖され大粒で上品な色味が特徴。一方、ゴールドリップはフィリピンなどで養殖され、色味が濃いほど価値が高まるという。
貝から真珠を取り出せるという工房「Makers’ Base Tokyo」にお邪魔した。ここでは手ぶらで来店し、金継ぎや陶芸などを体験でき、作ったものを持ち帰ることができる。今回は一番人気という真珠のアクセサリー作りを体験させてもらうことに。まず好きな貝を2つ選んで開ける。1つはきれいな丸形、もう1つはバロックと呼ばれる個性的な形の真珠だった。次はこの真珠をどんなアクセサリーにするのか、金具を選んで作るものを決める。リングをはじめネックレス・ピアスなど取り出した真珠の大きさ・形によってアレンジ可能。カラーもゴールドとシルバーの2色が用意されている。海附さんは様々なシーンで使える「オープンリング」を選んだ。接着剤で丁寧に取り付ける。2つ目のバロックは突起部分をあえて見せるようにレイアウト。余分な接着剤を取り除いて待つこと5分で完成。
真珠の価値の見極め方について真珠アドバイザーの藤井さんに伺った。真珠の勝ちを決める基準の中でも特に品質に関わり重要とされているのが「巻き・照り・傷」。真珠は貝の中に入れられた核を中心に数千もの真珠層が巻き付くことで大きく成長する。大きさが同じでも断面を見てみると層の厚さに違いがある。これが「巻き」と呼ばれる基準。巻きが薄いと光が透けてしまい光沢があまり出ず、厚い方は複雑で豊かな光を放つため価値が高くなる。2つ目の基準は「照り」。スタジオのクイズの「価値が高いのはどちらの真珠?」の正解は「B」だった。3つ目の基準は「傷」。エクボと呼ばれる小さな穴など傷がない方が高品質とされている。大自然が育む神秘の宝石・真珠。同じものが2つと無い3つの基準を満たした高品質の真珠を揃えるのは至難の技。
いまはどんな真珠ジュエリーが人気なのか調査するためにやってきたのは東京・御徒町にある「PEARL SEIWA」。「良質な真珠を純粋な価格で」をコンセプトに幅広い価格帯の真珠製品を取り揃えている。「PEARL SEIWA」代表・塗野さんは真珠の美しさを見極める「パールマスター」の資格を持ち、特に照りへのこだわりは業界随一と言われている。このあとはまばゆい光を放つ驚きの真珠が登場する。衝撃の価格の理由とは?
やってきたのは東京・日本橋に店を構える創業63年の真珠専門店「森パール」。日本を代表する真珠の卸・販売メーカーとして長年にわたり業界を牽引するトップランナー。独自の厳しい検査体制で厳選した真珠を百貨店の宝飾売り場などで販売。さらに「しんじゅ病院」というクリーニングやリメイクなど長く愛用できるサポートも展開しており人気を集めている。今回真珠について詳しく教えてくれるのは真珠アドバイザーの資格を持つ藤井寛さん。希少性や品質の高さから需要が高まっている日本製の真珠。アコヤ真珠の輝きに欠かせないのが日本独自の豊かな四季。春~夏にかけて水温の上昇とともに貝は活発に成長、その後冬の寒さに耐えることで「真珠層」と呼ばれるきめ細やかな結晶の層が積み重なっていく。それが時間をかけて少しずつ育って美しい真珠に。豊かな四季がもたらす海水の温度変化がアコヤ真珠に光沢のある輝きを与えている。「トリハマパール」は約5500年前の縄文時代のもの。真珠は同じ宝石でもダイヤモンドとは大きく異なる。鉱石のダイヤモンドは加工によって輝きを放つのに対し、真珠は貝から取り出して手を加えなくても光り輝いている。一説では「人類最初の宝石」とも言われている。貝の中で作られるミステリアスな宝石。その貝殻も神秘的。天然真珠は丸いものが少なく、バロックと呼ばれるデコボコとした歪な形が基本。1907年に世界で初めて「丸い真珠」の養殖に成功した。
美しい真珠に育つには何年かかるのか。まず稚魚あkら2~3年かけて育て、真珠を作る母貝になる。「挿核」と呼ばれる工程で貝殻を丸く削った核を貝のスキマに丁寧に植え付ける。この作業はすべて手作業で行われる。稚貝から3~5年かけてようやく真珠となる。真珠は二枚貝であればどんな貝からでもできるが、美しさはもととなる貝に左右される。まばゆい光沢のある貝が育てたものが宝石としての価値を持つ。美しい真珠を作り出すのは日本ではアコヤ真珠、タヒチ・沖縄などでは黒蝶真珠。黒蝶真珠は特に緑色の輝きが強く出るものが価値が高いそう。白蝶貝はシルバーリップとゴールドリップの2種類に分けられ、シルバーリップは主にオーストラリアなどで養殖され大粒で上品な色味が特徴。一方、ゴールドリップはフィリピンなどで養殖され、色味が濃いほど価値が高まるという。
貝から真珠を取り出せるという工房「Makers’ Base Tokyo」にお邪魔した。ここでは手ぶらで来店し、金継ぎや陶芸などを体験でき、作ったものを持ち帰ることができる。今回は一番人気という真珠のアクセサリー作りを体験させてもらうことに。まず好きな貝を2つ選んで開ける。1つはきれいな丸形、もう1つはバロックと呼ばれる個性的な形の真珠だった。次はこの真珠をどんなアクセサリーにするのか、金具を選んで作るものを決める。リングをはじめネックレス・ピアスなど取り出した真珠の大きさ・形によってアレンジ可能。カラーもゴールドとシルバーの2色が用意されている。海附さんは様々なシーンで使える「オープンリング」を選んだ。接着剤で丁寧に取り付ける。2つ目のバロックは突起部分をあえて見せるようにレイアウト。余分な接着剤を取り除いて待つこと5分で完成。
真珠の価値の見極め方について真珠アドバイザーの藤井さんに伺った。真珠の勝ちを決める基準の中でも特に品質に関わり重要とされているのが「巻き・照り・傷」。真珠は貝の中に入れられた核を中心に数千もの真珠層が巻き付くことで大きく成長する。大きさが同じでも断面を見てみると層の厚さに違いがある。これが「巻き」と呼ばれる基準。巻きが薄いと光が透けてしまい光沢があまり出ず、厚い方は複雑で豊かな光を放つため価値が高くなる。2つ目の基準は「照り」。スタジオのクイズの「価値が高いのはどちらの真珠?」の正解は「B」だった。3つ目の基準は「傷」。エクボと呼ばれる小さな穴など傷がない方が高品質とされている。大自然が育む神秘の宝石・真珠。同じものが2つと無い3つの基準を満たした高品質の真珠を揃えるのは至難の技。
いまはどんな真珠ジュエリーが人気なのか調査するためにやってきたのは東京・御徒町にある「PEARL SEIWA」。「良質な真珠を純粋な価格で」をコンセプトに幅広い価格帯の真珠製品を取り揃えている。「PEARL SEIWA」代表・塗野さんは真珠の美しさを見極める「パールマスター」の資格を持ち、特に照りへのこだわりは業界随一と言われている。このあとはまばゆい光を放つ驚きの真珠が登場する。衝撃の価格の理由とは?
住所: 東京都目黒区下目黒2-5-12
URL: http://makers-base.com/tokyo/
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