フィリピン最大級の墓地でスラム街の「マニラノースセメタリー」を取材。小さい墓が密集するエリアに家族で暮らすマリカさんの家を見せてもらった。6人の遺体が眠る墓が居住スペース。毎日の掃除やゴミ拾いと引き換えに、墓のオーナーである遺族から年間3000円の墓守料が支払われている。不安になるので遺影の写真を伏せている。ときどき墓が熱くなる。フィリピンでは亡くなってから7日間は遺体を家で保管する風習があり、腐らないよう打ったホルマリンが腐敗するのが原因。フィリピンでは葬儀を数ヶ月続けることも。住民の1人はオーナーのもとで働いている。
