スマトラ島のアチェ州では大雨の影響が出ている。市場では野菜や魚の値段が高騰。50%近い値上がりも。中東情勢も追い打ちをかけているという。物価高騰が直撃しているのは民間の支援に頼る施設。個人運営の孤児院は親と暮らすことができなくなった子どもたち30人余が生活していて、安価な食材で量を補うなどしながらしのいでいる。支援者も被災し寄付が大幅減、新たな孤児の受け入れは出来ない状況だという。学生の男性は両親から仕送りがなくなった今、夢を実現するための費用も足りなくなってしまう。学生向けの求人もほとんどない。こうしたなか、国立の職業訓練センターが新たな取り組みを始める。被災地出身の学生などにアルバイト先を見つける手助けを無料で行う。男性は研修の説明会に参加。研修ではバリスタや機械のメンテナンスなどアルバイトを得るために役立つスキルを数日間にわたり身につける。職種によって政府認定資格も取得可能。仕事先の紹介も行う。男性はバリスタに興味がある。ここで提供される認定資格を取りたい。自分で稼ぐ手段が必要。どんな困難があっても勉強をやり遂げたいと述べる。
