今日行われる全国高校駅伝、札幌山の手高等学校が初出場を果たした。女子駅伝チームは10月の北海道予選で初優勝、全国大会出場を決めた。女子駅伝チームは今年結成され、それまで選手は主将の石川蘭選手1人だった。石川選手は800mで中学時代に日本一になり、男子選手と競い力をつけたいと女子部員のいない札幌山の手に入学。しかし仲間と走る駅伝への思いが強くなったという。転機は今年の春、3人の1年生部員が部員が入部。5人で出場する大会では1人足りないため、バスケットボール部の山下選手の力を借りた。北海道予選で山下選手は区間3位となり全国出場に貢献した。
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