防災対策として活用が期待できる「NHK 全国ハザードマップ」の使い方を紹介。インターネットで「全国ハザードマップ」と検索することで確認は可能となっている。住所を選択し、黒い十字が自分の住居にでたタイミングで「洪水」などの災害の文字をクリックすると、周辺の色が変わる様子が見られた。凡例と書いてある場所をクリックすると、色の変わった場所の浸水リスクの規模を把握することが可能だ。NHK周辺の道路は最大で3mほど浸水する可能性があるということを把握できた。全国どこでも調べることが出来、離れた家族の住まいの近くも把握することが出来る。専門家の及川康さんはシミュレーションが行われていない地域や氾濫したことがない川など、色がついていない場所でも絶対に安全ではないと注意を呼びかけている。