岩手県では県外で暮らしながらも、遠くから「岩手を想ってくれている人」と、人材を必要としている県内の企業や団体を仕事をきっかけにつなげていく。岩手県・遠恋複業課を紹介。岩手・久慈市のシェアハウス「日々荘」。地元出身のオーナー、井上拓自が妻の春野さんと切り盛り。遠恋複業課を通してマッチングした永井一成は「遠距離恋愛のように何度も何度も伺いたくなる」とコメント。岩手県が深刻な人口減少で総人口が現在の7割ほどまで減る。平成30年度の開始以降、マッチングした数は126件に上っている。