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「ネジモ」 のテレビ露出情報

小学校で勉強をやめて18歳になった道脇は1990年代に、自分が何も知らないことに気づいた。そんなどん底の道脇に現れ救いの手を差し伸べたのは道脇の恩師という佐藤敦さん。バカを克服しようと思い立った道脇は大学入学資格検定を取るために塾に通ったがそこで佐藤さんと出会い、意気投合した。道脇は三ヶ月間、勉強をし大検に合格すると佐藤さんから電話が入る。それはアメリカ留学の誘いだったがその費用の500万円を用意していたが返済もしなくて良いと言われ、世の中に大きな形で返すはずなのでそれで返済したことにしてほしいと言われたというがこれが人生の目標になったという。それから12年後の2009年には、道脇はネジロウを創業。最初に作ったのは緩まないネジのL/Rネジ。画期的な発明品は各賞を総なめし、世界に誇るべき日本の100人に選ばれた。しかし、道脇のネジは世の中に広まらず。自動車メーカーや、ゼネコンに持ち込んでも実績がないとの理由で軒並み不採用になった。原発事故をうけて道脇が作った放射性物質をブロックする水の壁も採用されることはなかった。それでも道脇は諦めず、報われない日々が続いたが三年前には潮目が変わった。世界最大の鉄鋼商社のメタルワンからタッグを組もうと声をかけられた。相手は世界中に10万社の取引先をもつが、課題解決に当たる会社ネジモを共同出資で設立することに。
簡単につながる鉄筋を一緒に開発した東京鉄鋼もメタルワンの取引先相手。不遇の続いた天才発明家はその発想力を思う存分に立ったという。道脇は画期的な発明をしても実用化されなかった理由に実績ベースになりがちで、新しいものに取り組むという精神がないわけではないが難しいと答えた。また道脇の恩師の佐藤さんについて、最初に心を理解してくれた大人だったという。しかしアメリカの大学には5日間しかいってなかったというが、道脇は何も実績がない自分に500万円が渡されたが普段500円でも稼ぐのも大変なのに、どうしたら返しきれるのかと考えていたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月7日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿
小学校で勉強をやめて18歳になった道脇は1990年代に、自分が何も知らないことに気づいた。そんなどん底の道脇に現れ救いの手を差し伸べたのは道脇の恩師という佐藤敦さん。バカを克服しようと思い立った道脇は大学入学資格検定を取るために塾に通ったがそこで佐藤さんと出会い、意気投合した。道脇は三ヶ月間、勉強をし大検に合格すると佐藤さんから電話が入る。それはアメリカ留学[…続きを読む]

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