はなさんが長谷寺に来たときには毎回立ち寄るというおすすめスポットへ。はなさんは「鎌倉は海を感じたい場所なので、こうやって海を眺められる場所って、ちょっと高台にあるから貴重」などコメント。
鎌倉御朱印旅。続いて向かうのは“変わったものがモチーフの仏像”。鎌倉時代に作られた円応寺。臨済宗建長寺派のお寺で厄除けや亡くなった人の供養などご利益があるそう。こちらの仏像は閻魔大王坐像。円応寺の本堂「十王堂」。十王とは生前の罪を四十九日かけて取り調べて地獄行きかを判断する10体の王のこと。その中心として生前の行いを見極めるのが閻魔様。こちらの閻魔様は笑い閻魔と呼ばれている。死んでしまった仏師が閻魔様に生き返らせてもらい、その喜びで笑いながら彫ったと言われている。閻魔様はお地蔵様の化身とも呼ばれ、人々の平和を願う閻魔様。怒って見える人は心の何処かでやましい気持ちがあるからと伝えられている。しかし、そんなやましい気持ちを鎮める作法があるそう。懺悔文を唱えることで罪が許され表情に変化があると言われている。心を込めて懺悔文を唱える。ご挨拶・懺悔を終えたところでお目当ての御朱印をもらいに。今回頂いた御朱印はこのお寺で祀っている十王。
鎌倉御朱印旅。お寺を2カ所巡って、続いては休憩するために“地元だけでなく遠方からの客にも人気のケーキ屋”へ。鎌倉の中心地から少しはずれた住宅街にお店を構えるケーキ屋さん「POMPONCAKES」。お店にある工房でオーナーのお母さんが中心になり毎日ケーキを手作り。できたてのケーキを求めて地元のお客さんで連日賑わっている。2人はお好みのケーキと飲み物を注文。2人が注文したのはお店の看板メニューレモンチーズパイと、シンプルな見た目からは想像できない美味しさのエンジェルフードケーキ。レモンチーズパイは下に敷かれたサクサクのパイにカスタード、シロップ、生クリームを組み合わせた一品。カスタードの隠し味はレモンとクリームチーズ。エンジェルフードケーキはシフォン生地にとにかくこだわっていて、完成に至るまでにかかった期間は約3年。もちもちの生地の中にはサワークリーム風味のする自家製生クリームが入っている。
北鎌倉駅から徒歩8分、はなさんイチオシの珍しい仏像が並ぶお寺「浄智寺」。こちらには“佇まいと表情が美しい三体の仏像”があるという。1281年創建された浄智寺。はなさんおすすめの美しい仏像に加えて境内は国の史跡にも指定されているほどの風雅な佇まい。映画監督・小津安二郎をはじめ多くの文化人に愛されている。今回は普段入ることのできない本堂の中へ入らせてもらうことに。こちらの木造三世仏坐像は同じ大きさ・如来が三体並んでいるという珍しい仏像。左から阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来と並んでいる。その珍しさは建物の名前の由来にもなっている。三世仏にお参りできる貴重さから本堂の名前を3千年に1度咲くと言われる優曇華の花にちなんで曇華殿と名付けられたという。はなさんは「自分の(仏像の)好きな角度を探すのが楽しい」などコメント。たっぷり挨拶を済ませたところでいよいよ御朱印をもらいにいくことに。
時刻はお昼過ぎ。実は鎌倉にはなさんの親族が営む中華料理屋さん「華正樓」があるということでお昼ご飯はそこで食べることに。お店は旧華族の別荘を再利用した趣ある部屋で中華料理が楽しめる。そして2人がランチをいただくお部屋は鎌倉の景色が一望できる見晴らしのいい部屋。2人が頼んだのは「叉焼とレタスのXO醤チャーハン」、「鶏肉とカシューナッツの炒め物」、そして「蟹肉入りフカヒレスープ」。高級食材のヨシキリザメの尾ビレを気仙沼から直送で取り寄せ。1週間かけて乾燥状態から戻す。
鎌倉御朱印旅。最後に向かったのは有名ドラマの主人公が建てたお寺「覚園寺」。こちらにははなさんが“大大大好きなカッコいい仏像”があるそう。こちらは1218年に創建。大河ドラマで小栗旬さんが演じた北条義時が建てたと言われている。本堂にある、木造薬師如来及〈日光菩薩/月光菩薩〉坐像は人々の願うお医者様のような仏様で、ケガや病気になったら元気づける力を与えるという。
鎌倉御朱印旅。続いて向かうのは“変わったものがモチーフの仏像”。鎌倉時代に作られた円応寺。臨済宗建長寺派のお寺で厄除けや亡くなった人の供養などご利益があるそう。こちらの仏像は閻魔大王坐像。円応寺の本堂「十王堂」。十王とは生前の罪を四十九日かけて取り調べて地獄行きかを判断する10体の王のこと。その中心として生前の行いを見極めるのが閻魔様。こちらの閻魔様は笑い閻魔と呼ばれている。死んでしまった仏師が閻魔様に生き返らせてもらい、その喜びで笑いながら彫ったと言われている。閻魔様はお地蔵様の化身とも呼ばれ、人々の平和を願う閻魔様。怒って見える人は心の何処かでやましい気持ちがあるからと伝えられている。しかし、そんなやましい気持ちを鎮める作法があるそう。懺悔文を唱えることで罪が許され表情に変化があると言われている。心を込めて懺悔文を唱える。ご挨拶・懺悔を終えたところでお目当ての御朱印をもらいに。今回頂いた御朱印はこのお寺で祀っている十王。
鎌倉御朱印旅。お寺を2カ所巡って、続いては休憩するために“地元だけでなく遠方からの客にも人気のケーキ屋”へ。鎌倉の中心地から少しはずれた住宅街にお店を構えるケーキ屋さん「POMPONCAKES」。お店にある工房でオーナーのお母さんが中心になり毎日ケーキを手作り。できたてのケーキを求めて地元のお客さんで連日賑わっている。2人はお好みのケーキと飲み物を注文。2人が注文したのはお店の看板メニューレモンチーズパイと、シンプルな見た目からは想像できない美味しさのエンジェルフードケーキ。レモンチーズパイは下に敷かれたサクサクのパイにカスタード、シロップ、生クリームを組み合わせた一品。カスタードの隠し味はレモンとクリームチーズ。エンジェルフードケーキはシフォン生地にとにかくこだわっていて、完成に至るまでにかかった期間は約3年。もちもちの生地の中にはサワークリーム風味のする自家製生クリームが入っている。
北鎌倉駅から徒歩8分、はなさんイチオシの珍しい仏像が並ぶお寺「浄智寺」。こちらには“佇まいと表情が美しい三体の仏像”があるという。1281年創建された浄智寺。はなさんおすすめの美しい仏像に加えて境内は国の史跡にも指定されているほどの風雅な佇まい。映画監督・小津安二郎をはじめ多くの文化人に愛されている。今回は普段入ることのできない本堂の中へ入らせてもらうことに。こちらの木造三世仏坐像は同じ大きさ・如来が三体並んでいるという珍しい仏像。左から阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来と並んでいる。その珍しさは建物の名前の由来にもなっている。三世仏にお参りできる貴重さから本堂の名前を3千年に1度咲くと言われる優曇華の花にちなんで曇華殿と名付けられたという。はなさんは「自分の(仏像の)好きな角度を探すのが楽しい」などコメント。たっぷり挨拶を済ませたところでいよいよ御朱印をもらいにいくことに。
時刻はお昼過ぎ。実は鎌倉にはなさんの親族が営む中華料理屋さん「華正樓」があるということでお昼ご飯はそこで食べることに。お店は旧華族の別荘を再利用した趣ある部屋で中華料理が楽しめる。そして2人がランチをいただくお部屋は鎌倉の景色が一望できる見晴らしのいい部屋。2人が頼んだのは「叉焼とレタスのXO醤チャーハン」、「鶏肉とカシューナッツの炒め物」、そして「蟹肉入りフカヒレスープ」。高級食材のヨシキリザメの尾ビレを気仙沼から直送で取り寄せ。1週間かけて乾燥状態から戻す。
鎌倉御朱印旅。最後に向かったのは有名ドラマの主人公が建てたお寺「覚園寺」。こちらにははなさんが“大大大好きなカッコいい仏像”があるそう。こちらは1218年に創建。大河ドラマで小栗旬さんが演じた北条義時が建てたと言われている。本堂にある、木造薬師如来及〈日光菩薩/月光菩薩〉坐像は人々の願うお医者様のような仏様で、ケガや病気になったら元気づける力を与えるという。
住所: 神奈川県鎌倉市梶原4丁目1-6
