イラン国営のプレスTVは28日、200万バレルの原油を積載した大型タンカーIDEMITSU MARUがイラン当局の許可を得てホルムズ海峡を通過したと報じた。タンカーは出光興産の子会社が管理するパナマ船籍の大型タンカーで先月上旬にサウジアラビアで原油を積み込み、今月27日夜に航行を開始したという。マリントラフィックのデータによると、タンカーは午前10時時点でオマーン湾にいて、目的地は名古屋とされ、来月中旬に到着予定。タンカーが日本に向かった場合、ホルムズ海峡の事実上の封鎖以降、日本企業管理の船舶で通過した初の事例になる。
