パリで始めてお店を出すもロックダウンにより1ヶ月半で営業停止。このピンチをチャンスに変えた方法は、自宅待機中にYouTubeを始めた。家から出づらくなった環境でどうやったらより多くの人に知ってもらってお店に興味を持ってもらい足を運んでもらえるかを自分でやらないとだめだと思ったという。地道な努力が功を奏し、中には300万回再生を超える動画も。店の再オープン後には、YouTubeを見た人が大勢やってきてくれたという。他にも、異国の地でのレストラン経営は苦労が付きないそうで、毎日安定して良いものが届くわけじゃなくアクシデントが日常で、ある程度超えるとどうせなんか起きるでしょうという感じになり楽しくなってくるという。シェフがパリで叶えたい夢が、パリに料理学校みたいのものができたらなと考えている。教えるのが好きなので、現地で料理人として行きていくためのやり方、現場でどういうことをやってるのかを学べる場所をいつかやりたいという。