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去年、海外からの観光客が1億人を超えたフランス。この地に今回やって来たのは俳優・葵わかな。2019年に続き2度目の出演。大人の女性となった葵わかながフランスで輝く日本人を探す。そして日本の馬がフランスで奇跡を巻き起こす。
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訪れたのはオペラ座からほど近いパリ中心部。パリジャンたちを魅了して止まない「パティスリー レイヨナンス」。オーナーシェフパティシエの由紀さんと共同経営者で実務を担うルミさんの2人で切り盛りする。2018年、ミシュラン1つ星のレストランのスタッフとして出会った2人が2022年にオープン。転機となったのは2020年のコロナ禍。ビストロ内でスイーツの期間限定販売を開始。ビストロで販売したお菓子が好評で夢が広がり、2年後に2人の夢が形になった。人気の2品を実食。パリでは今が旬の無花果が贅沢に並んだタルト。「さっぱりしてる」とコメント。旬の食材を使ったスイーツ作りには異国の地ならではの苦労も。食材の旬の時期が日本と違うため戸惑いつつも季節のスイーツを作り上げてきた。
パリジャンの間で1番人気ほうじ茶のサントノーレを頂く。「思ってたよりほうじ茶。オトナな感じ」とコメント。今後の夢は近所の方に長く愛されるお店になること。
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パリの流行発信地、マレ地区を訪れた。日本人オーナーの雑貨店「MELODIES GRAPHIQUES」へ。人気は3Dカードやシルクペーパーなど。隣の店舗はカリグラフィーの店。オーナーの竹内仁海さんは日本のカリグラフィー普及の草分け的存在。店舗の2階で行っているレッスンにはわざわざ日本から受講しに来る人も。店はイタリア人の夫と2人で経営しているが、2人の出会いのきっかけもカリグラフィーだったという。わかなさんもカリグラフィーに挑戦した。
西洋書道、カリグラフィーにわかなさんが挑戦した。わかなさんは「楽しいです。夢中になっちゃいますね」などとコメント。わかなさんはお店でお土産を22点購入した。
フランス・パリにある「チョコレート博物館」を訪れた。チョコレートの歴史を紐解く展示やチョコレートで作ったエッフェル塔などが展示されている。この博物館で一番人気なのがオリジナルのチョコレート作り。チョコレートとトッピングで顔を作るチョコアートにわかなさんが挑戦した。
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パンテオンからもほど近いパリの5区。カリスは長野県出身のオーナーがシェフ。その独創的な料理は芸術作品とも称され、地元の美食家たちの熱い支持を集めパリで3店舗展開。まずは料理をいただく。料理に華を添えるワインのペアリングも人気。器はシェルらが自ら作っている手作り。メインはズッキーニを付け合わせにした仔牛のステーキ。ラストのデザートは、フランスで今が旬のフルーツのミラベルをふんだんに使ったタルト仕立ての一品。竹田シェフもまたコロナ禍のピンチをチャンスに変えた一人。2020年に1店舗目をオープンしたが、オープンする前にロックダウンになったという。ロックダウン1回目が終わりオープンした1ヶ月半後に再ロックダウンとなり、そこから6か月くらい自宅待機だったという。
パリで始めてお店を出すもロックダウンにより1ヶ月半で営業停止。このピンチをチャンスに変えた方法は、自宅待機中にYouTubeを始めた。家から出づらくなった環境でどうやったらより多くの人に知ってもらってお店に興味を持ってもらい足を運んでもらえるかを自分でやらないとだめだと思ったという。地道な努力が功を奏し、中には300万回再生を超える動画も。店の再オープン後には、YouTubeを見た人が大勢やってきてくれたという。他にも、異国の地でのレストラン経営は苦労が付きないそうで、毎日安定して良いものが届くわけじゃなくアクシデントが日常で、ある程度超えるとどうせなんか起きるでしょうという感じになり楽しくなってくるという。シェフがパリで叶えたい夢が、パリに料理学校みたいのものができたらなと考えている。教えるのが好きなので、現地で料理人として行きていくためのやり方、現場でどういうことをやってるのかを学べる場所をいつかやりたいという。
小林智さんは2002年にフランスへ渡り、2006年からシャンティイで競走馬の調教師として活動している。フランスでは日本人初の調教師とのこと。過去にはドイツやイタリアのレースで優勝経験があるという。現在小林さんの厩舎では約40頭の馬を管理しており、フランスのみならずドイツやイタリアのレースにも送り出しているとのこと。調教は直線の全長が4kmもあるリオン坂路で行っているという。そんな小林さんの夢は凱旋門賞に管理馬を出走させることだという。
小林さんの厩舎は日本からの遠征馬の滞在先となることが多いという。過去にはオルフェーヴルも滞在していたといい、2012年の凱旋門賞で2着だった時は悔しさの余り涙したという。小林さんは日本馬による凱旋門賞初制覇に貢献することも夢だという。今は今年の凱旋門賞に出走予定の日本馬3頭が厩舎に滞在しているとのこと。
フォア賞当日。凱旋門賞の前哨戦だという。パリロンシャン競馬場にやってきた。凱旋門賞の舞台でもある。葵さんは6年ぶりに来たという。ビザンチンドリームの馬券を購入する。O.マーフィーが騎乗する。6番人気で馬番は9だ。注目は7番のソジー。去年の凱旋門賞で1番人気で4着。そして出走。
フォア賞でのビザンチンドリームが出走。そして1着。2着はソジー。3着がアルマカム。地元ファンから拍手喝采。
第104回 GI 凱旋門賞はパリロンシャン競馬場で日曜日に発走予定。9月14日にプランスドランジュ賞で優勝したクロワデュノールが日本ダービーで出走。8月16日にギヨームドルナノ賞で勝利したアロヒアリイが出走。9月7日にフォア賞で優勝したビザンチンドリームが出走する。
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2024年11月24日(16:30)