消費者購買行動データサービスを手がけるmitorizが会員約3000人に調査を行ったところ、衣替えに伴ってクローゼットやたんすなどの服の入れ替えをする人は74.4%と多くの人が実施していることがわかった。そのタイミングで最も多いのが5月と10月で、気温20℃が境目になるよう。衣替えに関する悩みや困りごとについては「収納スペースが足りない」「どの服を残すか悩む」がそれぞれ4割を超え、続いて「服の手入れが面倒くさい」などがあがった。不要になった服の処分については「ゴミとして捨てる」がいずれの世代でも最も多く、全体の74.2%。捨てる以外の怪盗では「古着店に買取に出す」が全体の28.5%だったが20代以下と30代では40%前後と他の年代よりも高い傾向に。一方掃除や手芸などに自身で活用する人は年齢が上がるにつれて高い傾向がみられた。