続いては同じくJYP練習生で日本合宿1位通過のトモヤさん。13歳で単身韓国へ渡り、厳しいトレーニングを積んできた。NiziUメンバーの後輩で、一緒にレッスンを受けていたこともある。普段は明るくておちゃめなトモヤさんだが、ダンスが始まるとまるで別人で「スター性があふれている」と称賛されるほどだった。その持ち前のスター性を日本合宿でも見せ、参加者たちからも一目置かれる存在ではあるが、実はボーカルに苦手意識があるという。トモヤさんはJYPに入ってから3年間習ったが全然だと思うことが多く、今回もダンスで応募しており心配でいっぱいなのを跳ねのけるために毎日遅くまで練習している。迎えたボーカル審査では「メロディーとリズム感は完璧、メロディーの奥にあるニュアンスまでよく表現できていた」などと評価され、苦手意識を克服しボーカル審査で2位を獲得した。チーム・パフォーマンス審査ではリーダーを任され、そのチームの中から2人が韓国合宿行きを掴んだ。