一橋大学大学院経営管理研究科教授・鈴木智子さんは「驚かれた方も多いだろう。RIZAPグループの出店の仕組みそのものをビジネスとして外に提供する動きだ。こうしたモデルは珍しくない。運営ノウハウをパッケージで提供するコンビニフランチャイズやTSUTAYAのように空間や仕組みを外部に展開するケースと重なる」「注目ポイントは出店仕組みに人材育成と現場運営をセットで提供。建設業に入るというよりも、人材と仕組みを一帯で提供する新しいビジネスモデルに挑戦しているとみる」「もう一つのポイントは社会課題の解決にも踏み込もうとしている点。RIZAPグループは人は変われるという理念を掲げているが、フィットネスだけでなく、建設業界の人手不足や3Kを健康、快活、給与アップとし、新3Kにしようとしている」「これまで企業の社会的責任CSRだったがこれからは共有価値の創造CSV」など解説した。
