「アスファルトははるか昔生きていた部生物の死がい」について、東京理科大学の加藤佳孝教授が解説。アスファルトの原料は原油。石油は総称、原油は地中から採取したままの石油を指す。原油の主な成分は古代の海や湖にいた微生物の死がい。海中の微生物が死ぬと海の底に沈む。時間が経つと堆積物が重なっていき、地層に死がいが保存される。地中が深くなるほど温度や圧力が高くなるため、その条件下で数百万円から数億年にかけて化学変化を繰り返すと原油になるという。
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