去年末に購入したキャンピングカーで北海道を横断中の中村獅童ファミリー。大自然を満喫し、グルメも堪能。約800キロ走ってやってきたのは星野リゾート トマム。4歳の次男・夏幹くんは人生初のスキー体験で驚きの才能をみせた。一方、長男・陽喜くんはコツが掴めず諦めモード。北海道の旅4日目、何とか滑る感覚を掴んできた様子の陽喜くん。自信を付けたのか、初級者コースではなく、中級者コース行きのリフトに乗りたいと言い出した。次の瞬間、スイスイと滑り出し、あっという間に上達。更にナイターを楽しむまでに。夜はジンギスカンを堪能した。この日は、大晦日、カウントダウンのイベントが行われる会場へ。年が明け元日、スキー場を後にし、キャンピングカーで移動。次は札幌市へ160キロの道のり。元日の夜は札幌市で美味しいグルメをと、町を散策すると、予想外の展開に。ここ数年外国人観光客に人気の札幌。お正月ということもあって町は大にぎわい。飲食店はどこも大行列。まさかの“夕食難民”に。こんなときこそキャンピングカーの出番、子どもたちが大好きなカップラーメン。翌朝、お正月らしくお雑煮。車内のキッチンでは獅童パパの手作り麻婆豆腐。子どもたちは夢中で食べていた。この日は北海道最終日、帰りのフェリーが出る小樽へ。全国各地のラーメン店を巡るのが趣味の獅童さん、小樽の有名店「らーめん初代」に初訪問。一番人気は醤油らーめん。約1カ月寝かせた醤油ダレが複雑で深い味わい。獅童さんは醤油らーめんと新味噌らーめんを完食。午後4時、フェリーターミナルに到着。帰りは小樽から新潟まで16時間の船旅。旅のシメはフェリーの中にあるカラオケ。子どもたちは「最高~!!」と話した。
住所: 北海道札幌市手稲区富丘三条7-1-58