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「Re:Frame」 のテレビ露出情報

2025年に静岡県浜松市に山田は新居を構えた。設計は父に依頼し新生活のスタートと引退のタイミングは奇跡的に重なった。山田には2人の息子がいる。4歳の長男はダウン症で、生まれてすぐに診断されたという。両耳が聞こえないと診断された時に途方にくれたと語った。山田のサッカー人生は順風満帆だったわけではない。外で遊ぶのが好きだった山田。4歳でサッカーに出会い、5歳から磐田の下部組織でプレー。小学生の頃は浜松市の選抜チームで全国優勝も経験。しかし中学に入ってから、身長の伸びが遅い、左足を骨折する大怪我に見舞われ、3年間ほとんど試合に出ることができなかった。しかし家族の支えがあったという。
山田には忘れられない出来事がある。プロ入り10年目の2021年の冬、ある児童養護施設を訪れた時のことだった。子どもたちが山田にJリーガーになりたいと答えていたという。家族と離れ、経済的にも恵まれない環境。ある少年の言葉は山田の心に深く響いた。小学3年生にしてすでにサッカー選手を諦めたという言葉いろいろと気付かされたという。長男の誕生、少年との出会い、山田はチームメイトだった小川大貴らと共に法人を作った。その名もRe:Frame。子供たちを地域を支える新たな枠組みという意味を込めた。まずはコーヒーショップと協力し、選手たちがブレンドしたオリジナルのコーヒーマメを販売。検品や梱包は、就労支援施設の障害者が担う。売上はRe:Frameの活動資金にあてた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月9日放送 2:45 - 3:45 フジテレビ
FNSドキュメンタリー大賞(FNSドキュメンタリー大賞)
山田たちNPO法人が掲げる夢は、常設の子供食堂を掲げること。2024年5月、協賛社の社員食堂を借りて一日限定のこども食堂に挑戦した。食事の提供だけでなく目指す姿は楽しみながら学ぶ多機能型。子どもたちには元気に育ってほしいと考え、山田は長男の1歳の誕生日に息子がダウン症を公表した。当初全く聞こえなかった耳は回復してきているという。山田は今障害を持つ人達と一緒に[…続きを読む]

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