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「Red Bull Drift Shifters」 のテレビ露出情報

その昔、峠や湾岸の公道で横行した車を横滑りさせて走らせるドリフト。危険行為として社会問題となっていたが、それが今ドリフト競技として進化し世界中が熱狂。エクストリームスポーツで知られるレッドブルも大会を開催するほどに。実はこの競技にとっての特別な場所が福島県二本松市にあるサーキット。先週末、大会とイベントが行われると海外勢から若い女性まで幅広いドライバーが参加していた。実はここ「エビスサーキット」はドリフト競技発祥の地。危険行為から競技に生まれ変わった場所でその仕掛け人がプロドライバーとして活躍してきたエビスサーキット社長・熊久保信重さん。「D1 GRAND PRIX」という競技大会設立に参画し海外30か国を回ってドリフトを世界に発信してきたほか、ドリフトの世界に見せられたレーサーたちを描いた「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」ではCGいらずの迫力のカースタントを務めた。これはレースではなく技術を競うものでタイヤがカーブ上の指定エリアを通過しているかやスピード、全体の美しさなど芸術点が評価ポイント。2台で走り前の車にどれだけビッタビタにくっついてドリフトできるかという種目もある。今でこそ競技化されているが、ここに至るまでは苦労も。およそ5年をかけサーキットにドリフト族を集め少しずつルールを整備し2000年には初の全日本プロドリフト選手権を開催。現在は「D1 GRAND PRIX」として世界中で開催され競技人口220万人といわれるまでになった。

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