- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 菊間千乃 山崎晴太郎
オープニング映像。
心配されていた台風7号はほぼ被害なく東の海上に去った。台風一過となった関東などは猛烈な暑さとなった。東京で35℃、一番気温が高かったのは群馬・前橋と高知・四万十で39.6℃。北海道の新千歳空港では飛行機が大幅に遅れた。
北海道エアポートによると新千歳空港待合エリアの店舗から「業務用のハサミを紛失した」と連絡があった。保安検査を一時中断され全乗客の保安検査をやり直した。影響で35便が欠航、139便に遅れが出た。ハサミは発見されず北海道エアポートは店舗の管理状況などを確認する。
パリオリンピックが終わった。日本の金メダル20個は米国、中国に次ぐ第3位。金銀銅合わせて45個は海外開催のオリンピックで過去最多となった。メダリストたちが必ずと言っていいほど聞かれるのが、この質問。「いま一番やりたいことは何ですか?」。注目されたのは卓球女子団体で銀、シングルスで銅メダルを獲得した早田ひなの答えだった。早田「アンパンマンミュージアムにポーチを作りに行きたい。鹿児島の特攻資料館に行って」などと答えた。
鹿児島県にある特攻資料館のひとつが知覧特攻平和会館。17歳〜32歳までの若き特攻隊員1036人の遺影や家族、恋人などに残した遺書などが展示されている。敗戦が濃厚となる中、人間爆弾として米国艦隊などに激突し命を落とした隊員たち。出撃命令が出ると家族や恋人と別れを惜しむ間もなく、ただ死ぬためだけに飛び立っていった。かつてこの平和会館を訪れた小泉元総理はあふれる涙を抑えることができなかった。ここをモチーフにした小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたらは累計発行部数140万部を突破、去年映画化もされた。小説や映画のヒットで若い世代にも知られるようになった特攻資料館。早田ひなは訪れたいと思った理由について「生きていること、自分が卓球を当たり前にできていることは当たり前じゃないというのを感じたいなと思い、行ってみたいなと思っています」と話した。
水曜、岸田総理が緊急会見。次期総裁選への出馬を断念した岸田総理。その決め手は何だったのか、政治ジャーナリスト・田崎史郎氏の取材によると、「麻生氏から再選を支持するという言質を得られなかったことが大きな理由だと思います」という。田崎氏によると前回の総裁選、岸田総理は麻生派、茂木派、安倍派3つの派閥の支援を得て当選したのだが、今回は「茂木氏は自分が出馬する準備を進めている。安倍派は派閥を解散してぐちゃぐちゃ。麻生氏は岸田総理と何度会談しても、再選を支持すると言わなかった。総裁選に出馬しても勝てる見込みが立たなかったということ」という。裏金問題で派閥が続々解散した中、残った麻生派は54人。この票を確保できないことが分かり、総理は出馬を断念したという。麻生氏は今回、誰を支援するのか。麻生派の河野太郎デジタル大臣はこれまで2度、総裁選で敗れているが昨日、麻生副総裁と会談し出馬の了承を得た。出馬に意欲を見せる議員は他にも。総裁選に4敗している石破茂元幹事長や加藤元官房長官。そして齋藤健経産大臣も。他にも複数の議員たちが出馬に意欲を見せている。次の総裁選はこれまでに例がないものになると田崎氏は話す。
音楽配信サービスでJO1、櫻坂46など名だたるアーティストを抑え3週連続1位を獲得したバッキバキのパンクバンド「テレビ大陸音頭」。彼らは北海道札幌厚別高等学校軽音楽部で活動。控えめな感じが、ライブでは感情が爆発。これがギャップ萌えと大バズり。テレビ大陸音頭が話題曲「俺に真実を教えてくれ!!」魂の生演奏。
テレビ大陸音頭が「俺に真実を教えてくれ!!」を披露した。
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- 俺に真実を教えてくれ!!
菊間千乃さんは「若い人は元気がないと思っていたから未来が明るい」などと語った。エレファントカシマシの影響を受けている。
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- エレファントカシマシ
その昔、峠や湾岸の公道で横行した車を横滑りさせて走らせるドリフト。危険行為として社会問題となっていたが、それが今ドリフト競技として進化し世界中が熱狂。エクストリームスポーツで知られるレッドブルも大会を開催するほどに。実はこの競技にとっての特別な場所が福島県二本松市にあるサーキット。先週末、大会とイベントが行われると海外勢から若い女性まで幅広いドライバーが参加していた。実はここ「エビスサーキット」はドリフト競技発祥の地。危険行為から競技に生まれ変わった場所でその仕掛け人がプロドライバーとして活躍してきたエビスサーキット社長・熊久保信重さん。「D1 GRAND PRIX」という競技大会設立に参画し海外30か国を回ってドリフトを世界に発信してきたほか、ドリフトの世界に見せられたレーサーたちを描いた「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」ではCGいらずの迫力のカースタントを務めた。これはレースではなく技術を競うものでタイヤがカーブ上の指定エリアを通過しているかやスピード、全体の美しさなど芸術点が評価ポイント。2台で走り前の車にどれだけビッタビタにくっついてドリフトできるかという種目もある。今でこそ競技化されているが、ここに至るまでは苦労も。およそ5年をかけサーキットにドリフト族を集め少しずつルールを整備し2000年には初の全日本プロドリフト選手権を開催。現在は「D1 GRAND PRIX」として世界中で開催され競技人口220万人といわれるまでになった。
ドリフト競技発祥の地「エビスサーキット」。エビスサーキット社長・熊久保信重さんは危険行為として社会問題となってドリフトを競技として進化させた。9歳からドリフト競技を始めたという茂木真那斗くん。
卓球女子日本代表・平野美宇の家族に密着。平野美宇を応援すべく平野家御一行様も格安チケットを探しパリで17日間、節約のためスーパーで買った食材で自炊するなど一緒に戦っていた。メダルをかけた卓球女子団体の準決勝。3大会連続メダル獲得に大きく貢献した。団体戦で銀メダルという結果に平野家は。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024が開催。日本最大級の音楽フェスが今年で25周年。3日間で16万5000人を動員。豪華アーティスト69組の中注目は7年ぶりの出演で大トリを務めたサカナクション。
超人気俳優の弟がTikTokで大バズり。その楽曲がモールス信号を使った不思議な歌詞と昭和レトロなミュージックビデオの印象的な、こっちのけんとさんが歌う「はいよろこんで」。曲はもちろん、振り付け動画を公開すると踊ってみた動画が次々にアップされ自身6作目にしてなんと60億回再生という超絶大バズり。こっちのけんとは「長男が菅田将暉で次男がこっちのけんとで三男が菅田新樹」と明かした。。今回のブレークは家族みんなでお祝いしてくれたという。そもそもアーティストでもある兄に憧れ作詞作曲を始めたけんとさん。一般企業に就職したがうつ病になり退職。そのとき支えになってくれたのも兄だった。こっちのけんとは「兄が武道館ライブをしていて、日本武道館は1つの目標」と語る。
火曜、ドジャースVSブルワーズの試合。レフト方向へ大きな当たりは3試合ぶりの36号ホームラン。そして翌日のドジャースVSブルワーズの試合。今度はライト方向へ弾丸ライナーの2試合連続37号ホームラン。更に大谷は今週、3つの盗塁を成功させシーズン35個目。メジャー史上6人目のホームラン40本、40盗塁にまた一歩近づく中、木曜の試合前、右肘手術後初めてキャッチャーを座らせ投球練習。12球を投げ最速はおよそ143キロをマーク。来シーズンの二刀流復活へ順調な様子を見せた。
夏の甲子園では石川県、小松大谷高校が躍動。春夏合わせて9度優勝の名門・大阪桐蔭に対し、エース西川大智投手が最速138キロながら打たせてとる巧みなピッチング。西川投手は優勝候補を相手に僅か92球で無失点。夏の甲子園初、大阪桐蔭から完封勝利を挙げた。
32年ぶり出場の大社と名門・早稲田実業がベスト8をかけて対決した。早稲田実業はピンチの場面で内野手5人の超変則守備を発動。2−3で大社が勝利し93年ぶりのベスト8進出を果たした。
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2024年8月10日(22:00)