テーマは「企業から依頼も、高校の『TikTok部』とは」。今、部活動としてTikTokの投稿を行う学校が全国で増えている。日々の学校生活や魅力を発信すると、福岡女子商業高等学校では年々入学者数が減少していたが、TikTok部が発足すると認知度がアップし、入学者数の増加につながった。青森・鰺ヶ沢高等学校でTikTokを見て入学を決めたという生徒もいた。
大阪・大東市にある四條畷学園高等学校のTikTok部には企業側から動画制作の依頼が来るという。TikTok部は3年前に結成し、フォロワーは2400人以上。これまで企業案件の動画を40本ほど制作。地元企業のPR動画では女子高生ならではの目線でオフィスに女優ライトがあるところに注目。自衛隊の採用動画では衣食住が確保され貯金しやすいことや、定時で帰れて自分の時間を作れることに着目し、52秒の動画でアピール。特に影響をもたらしたのが地元の大東四條畷消防本部の動画。動画をきっかけに応募状況にも変化があった。応募者の約半分がSNSを見て受験を決めたという。その勢いは止まらず、今月は大手メーカー・カゴメや直木賞作家・今村翔吾さんとのコラボ動画など案件が来ている。この日は帝産観光バスからの依頼についてアイデアを出していた。SNSを見て育ってきた部員たちのこだわりは細部まで。学校の看板を背負って投稿するため、炎上しないように配慮している。
大阪・大東市にある四條畷学園高等学校のTikTok部には企業側から動画制作の依頼が来るという。TikTok部は3年前に結成し、フォロワーは2400人以上。これまで企業案件の動画を40本ほど制作。地元企業のPR動画では女子高生ならではの目線でオフィスに女優ライトがあるところに注目。自衛隊の採用動画では衣食住が確保され貯金しやすいことや、定時で帰れて自分の時間を作れることに着目し、52秒の動画でアピール。特に影響をもたらしたのが地元の大東四條畷消防本部の動画。動画をきっかけに応募状況にも変化があった。応募者の約半分がSNSを見て受験を決めたという。その勢いは止まらず、今月は大手メーカー・カゴメや直木賞作家・今村翔吾さんとのコラボ動画など案件が来ている。この日は帝産観光バスからの依頼についてアイデアを出していた。SNSを見て育ってきた部員たちのこだわりは細部まで。学校の看板を背負って投稿するため、炎上しないように配慮している。
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