那須に今年秋にサヌの新たな施設がオープンする。環境に負荷をかけないようにサヌ独自の建築方法をとっている。その1つが高床式。福島CEOは「これをコンクリートの基礎で固めると土の呼吸が止まる」などと話した。窓には木材を使うことで断熱性能が高まりCO2を排出する冷暖房を抑制できるという。釘やビスを極力使わないのも特徴。使用する木材は間伐材で50年以上経過したものを使用するという。また木材使用分は社員が植樹をする。CEOは「循環を考えて建築物を作っていくのがテーマ」などと話した。
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