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- 佐々木明子 角谷暁子
オープニング映像。
今夜お伝えするニュースのラインナップは「2024年問題、速度制限緩和へ」など。
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- 2024年問題
15日、16日、17日の三連休には猛暑が復活し、17日には最高気温が38℃と予想されている。PayPay保険サービスは昨年から熱中症に特化した保険「熱中症お見舞金」を始めている。1日100円の保険料で当日でも申し込みが可能。熱中症にかかったときに病院で点滴を受けたり、2日以上、入院した場合に保険金が支払われる。熱中症警戒アラートが連日発表されるなど、加入者が増加しているという。
上野にある東京国立博物館の庭園にある応挙館を明日からインバウンド客向けに公開する。仏教の一つ、禅の呼吸法を体験する催しが行われる。襖や障子の開け方を工夫すれば、自然の風を緩やかに味わうことができ、涼を感じられるという。館長特任補佐の竹之内勝典氏は「暑いなかでも日本文化を感じ取れるという意味で、日本家屋の中で体験できるのが一番この時季に合っているのではないか」などと語った。
浅草着物レンタル愛和服は外国人客が約8割を占める。多い日には150人程度が来店するが川田さんは「暑くなってきてきのうは60人くらいだった」などと話した。また振り袖・はかまより低価格の浴衣を選ぶ客が増えていて着物の売上の減少に繋がっている。浅草よろず茶屋444は猛暑日だった昨日の客数は多い日の半分以下であった。猛暑日となった昨日の浅草周辺の人出は1週間前と比べ26%減少した。また生鮮食品や衣料品や理美容代なども消費が減少傾向だという。
ライオン新製品発表会が行われた。ライオン社長は「臭いがたまらないように洗濯の回数が増えるビジネスチャンスにもつながるしポジティブに見ている」などと話した。ファーストリテイリングが22年9月から23年5月期の連結決算を発表し純利益は前年比0.3%増え2385億円となり過去最高を記録した。岡崎健CFOは「猛暑が続いたときに欠品が発生することが起きないかは気になる」などと話した。
久我氏によるとインバウンドの消費額が戻りつつあるという。コロナ禍前と比べると消費額は9割近く回復している。一方客数は約6割の戻りであった。背景にあるのは宿泊日数が4日ほど伸びていることであった。消費の内訳では買い物代より宿泊費や飲食費や娯楽・サービスの割合が増加していた。
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グリーは教材を開発した。小学5年生以上が対象で誰でも分かりやすいよう画像が中心だという。 グリーはこの教材を使い全国の学校や企業で無料講義を開催している。教材の中身は子どもでも大人でもほぼ同じだという。ヤフーではニュースのコメント欄による不適切投稿をAIで検出し削除する仕組みを導入している。セーファーインターネット協会によると事業者などに投稿の削除を要請しても削除されるのは全体の6割未満だという。
誹謗中傷を防ぐ取り組みは海外でも行われている。NPO団体はメタのマーク・ザッカーバーグ氏などにショーン・メンデスさんなど250人以上の著名人が署名しSNS事業者に改善を求めた。全仏オープンの運営団体は今年選手を誹謗中傷から守るために対策ツールの提供を始めた。AIが0.2秒以下の速さで内容を分析し選手が不適切な投稿を見ずに済むという。
#いのちSOS「0120-061-338」を紹介した。
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EUは福島や宮城などの一部食品に対し放射性物質の検査証明書提出を求める輸入規制措置を行っている。日本政府はEUに対し日本食品の安全性を訴え規制措置の撤廃を働きかけ日EU共同声明で完全撤廃することで合意した。今後は検査証明書の提出が不要となる。また外相級の戦略対話立ち上げや海洋安保・サイバー攻撃対策で協力する方針を確認した。
王毅政治局員とブリンケン国務長官が会談をした。会談では台湾問題や南シナ海での中国の海洋進出の動きなどについて協議したとみられる。またバイデン大統領と習近平国家主席の首脳会談についても意見交換し年内実現に向け調整を進める見通しである。
ウクライナ国家警察幹部10人が今日福島県を訪れ東日本大震災の被災地などを視察した。浪江町の小学校では壁や天井が壊れたままの校内を見学し当時の状況や経験などの説明を受けた。この視察は震災時に膨大な数の遺体の身元確認をした技術を学ぶことが目的でウクライナの身元不明の遺体の特定などに活かす。実際にDNA鑑定に必要な機械などを見学したりし身元確認の知識を学んだ。
今日はサブスクリプションサービスを展開する別荘を伝える。
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北杜市にSANUが手掛ける別荘があった。海宝さん夫婦はこの別荘を毎月利用している。サヌでは月額5万5000円で別荘を自由に利用できる。海宝さん夫婦はワーケーションをしていた。海宝晃子さんは「創造的な気持ちで仕事ができる」などと話した。サヌの別荘は自然とともに生きるをコンセプトに急成長している。サービス開始から2年足らずで数千人が会員登録待ちをしている。
那須に今年秋にサヌの新たな施設がオープンする。環境に負荷をかけないようにサヌ独自の建築方法をとっている。その1つが高床式。福島CEOは「これをコンクリートの基礎で固めると土の呼吸が止まる」などと話した。窓には木材を使うことで断熱性能が高まりCO2を排出する冷暖房を抑制できるという。釘やビスを極力使わないのも特徴。使用する木材は間伐材で50年以上経過したものを使用するという。また木材使用分は社員が植樹をする。CEOは「循環を考えて建築物を作っていくのがテーマ」などと話した。
SDGsを意識した企業動向についてトーク。久我氏は「直接的な要因にはなりにくいと思うんですけれども付加価値にはなると思います」などと話した。
テレビ東京では「みんなとSDGs」を合言葉にSDGsについて考える機会を提供する。
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新型コロナの影響で開業して2週間で閉鎖された羽田第2国際線施設が、19日に約3年ぶりに再開する。全日本空輸は合計5便の運航を計画で国内最大級のラウンジも再開する。
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