全東信は加盟店の売上金を立て替えカード会社に先行して入金するサービスで手数料収入を得ていたが、1151億円の負債を抱え今月6日に破産手続きの開始決定を受けた。全東信の元幹部は取材に対し、数年前から破産の予兆があったと証言した。コロナ禍による加盟店の休業や2年前の社員の不祥事などで信用が低下、加盟店数を維持するのが難しくなり売上が減少し、このままでは会社が潰れると思っていたと話している。また加盟店数は20万店舗を突破とホームページに記載されているが、破産管財人によると今年に入って取引があったのは3万2000店程度にとどまっていた。
