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「SPACECOOL」 のテレビ露出情報

SPACECOOLを開発した末光真大さんはその仕組みについては厚さ0.1ミリだが、シートを剥がすと粘着剤がついておりいろんなものに貼り付けることができる。末光さんは2030年までにSPACECOOLで世界中を冷やして人や物、社会の厚さを解決したいと答えた。そしてこのシートは様々な場所で使用され、三井アウトレットパーク 大阪門真の屋上には分電盤の中に使用されていると言うが、真夏の分電盤の中は50度以上になるという。暑さによってエレベーターやエスカレーターが止まったり、故障してしまったりするという。しかし分電盤にSPACECOOLを貼れば中は真夏でも40度以下に。誤作動や故障の防止になるという。さらに運送用のトラックにも使用されトラックの荷台にSPACECOOLを貼ることで、荷台の温度は30度と低くたもたれる。何も貼っていないトラックは40度にまで上がるが最大10度も温度に違いがある。
さらに世界への導入も進んでいて、末光さんは7月にサウジアラビアに2週間向かったというが最高気温は45度で暑かったという。屋上でSPACECOOLと他の素材を比較したところ、他のものは47度だったがSPACECOOLは37度だったという。サウジアラビアを始めインドネシアやタイなどの暑い国で導入が進んでいるSPACECOOL。そもそもなぜマイナス6度を実現できるのか?末光さんはSPACECOOLには2つの仕組みがあるという。1つは太陽光を徹底的にブロックするが95%以上のエネルギーを跳ね返すという。もう一つは熱を光に変えて宇宙に逃がしているという。SPACECOOLを建物につけるとSPACECOOLは建物の熱を光に変えて宇宙空間に光のスピード捨てていくという。熱を光に変えることは日常でもあるというが太陽光は6000度の熱が光に変わったものであり、熱を持っているものは全て光るというが、人間も赤外線カメラをあてると体温が表示されるがこれは光をカメラで捉えたものの映像だという。また熱は熱いところから冷たい場所に移動するというが、温かい風呂に入れば冷たい体に入るように冷たい宇宙に熱を捨てることができるという。また宇宙空間はマイナス270度と冷たい。末光さんは実際日常から空の温度を計測したという。またSPACECOOLは温室効果ガスを貫通して宇宙に熱を光に変えて届けることが出来、より届きやすい色の光で放出しているという。
またSPACECOOLは厚さ0.1ミリだが、複数の層によってなりたっているという。太陽の熱をブロックする素材、熱を光に変えて宇宙に逃がす素材が使用されている。熱を光に変えて宇宙に逃がす素材が幾重にも重なっていて、層から発せられる光にも個性があり、その個性をもった層を組み合わせ一つのチームを作り、より宇宙に届く光がたくさん出るようにしているという。末光さんはこのシートを1人で3年間研究と開発を行ったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月18日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
東京・浅草を熱気に包んだ例年180万人が押し寄せる江戸三大祭りの一つ、三社祭。きょうの都心の最高気温は平年より5℃高い28.8℃。ことし一番の暑さとなった。ことしから始まった子どもが担ぐみこし「子之宮」。正午からは約100基のみこしが練り歩き、更なる熱気に包まれた。千葉から観光に来た浴衣姿の2人。あまりの暑さにアイスを購入。浅草観光の目的の一つ、浅草寺へ向か[…続きを読む]

2023年9月23日放送 22:00 - 22:54 テレビ朝日
発進!ミライクリエイター発進!ミライクリエイター
2100年には地球の平均気温が3度上昇すると危惧されている。そこで室温を下げるために奮闘する日本の技術がある。今年8月に最高気温47度を記録したUAE。高さ145mの巨大タワーには、窓の外に取り付けられた無数のパネルが。このパネルは太陽の日差しが強くなると自動で閉じる仕組み。太陽の動きにあわせ自動で開閉する。膜材を作っているのは日本企業の中興化成工業。東京ド[…続きを読む]

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