- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 仁科健吾
オープニング映像。
5月17日を「大谷翔平の日」に制定、米国・ロサンゼルス市が決定。ロサンゼルス市庁舎を訪れ感謝のスピーチを行ったドジャース・大谷翔平。ロサンゼルス市議会の決議文が手渡された。試合ではリーグ単独トップとなる第13号HRを放ち、記念日に自ら花を添えた。きのうは心臓病を克服した少年に始球式の機会を与え話題に。ロサンゼルス市の公式認定日は他にもアフリカ系米国人初のプロ野球選手「ジャッキー・ロビンソンの日」などがあるが現役の野球選手としては極めて異例。背景にはロサンゼルスに根付く日系コミュニティーの存在もありそう。ロサンゼルスには米国最大の日本人街「リトルトーキョー」がある。海外在留邦人数調査統計(外務省):1位・ロサンゼルス都市圏、2位・バンコク、3位・ニューヨーク都市圏。5月は米国政府がアジア系米国人らの功績をたたえる月間。5月17日は父・徹さんの誕生日。ドジャースとレッズが試合を行い、大谷翔平らが出場。試合は7−3でドジャースが勝った。
米国・ロサンゼルス市が5月17日を「大谷翔平の日」に制定。5月はアジア太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間。
東京・浅草を熱気に包んだ例年180万人が押し寄せる江戸三大祭りの一つ、三社祭。きょうの都心の最高気温は平年より5℃高い28.8℃。ことし一番の暑さとなった。ことしから始まった子どもが担ぐみこし「子之宮」。正午からは約100基のみこしが練り歩き、更なる熱気に包まれた。千葉から観光に来た浴衣姿の2人。あまりの暑さにアイスを購入。浅草観光の目的の一つ、浅草寺へ向かう。みこしで足止めされお参りは断念。
全国的に季節外れの暑さとなり、大分県日田市では32.6℃を記録。全国の50を超える地点で真夏日となった他、夏日となった地点も今シーズン最多となった。5月後半も全国的に気温は高く、平年より2℃前後高い予想。去年は統計開始以来最も暑い夏となった。ことし初めて5月開催となったいせはら芸術花火大会(神奈川県伊勢原市)。熱中症対策を呼びかける画像がきのう完成。できる限りの対策を積み重ねて大会本番を迎えた。気象予報士・藤枝知行が「ことしの夏も太平洋高気圧が例年より強い予想。去年に匹敵するような、もしくはそれ以上の暑さになる可能性も。
千葉県野田市の住宅、塗られていたのは屋内への熱の侵入を抑える遮熱塗料。日本ペイント「サーモアイ」は通常の塗料の1.2倍コストがかかるが屋根の表面温度を10〜20℃下げることも可能。遮熱塗料の市場規模は3年で3割近く増えている(出典:ペイント&コーティングジャーナル)。
東京都内、屋上で暑さ対策の実証実験が始まった。東京都交通局が今月から品川区の営業所の屋上に張った白いシート。放射冷却素材「SPACECOOL」は95%以上の熱を宇宙に逃がすことが可能で、世界最高レベルの冷却性能を持つ。サーモグラフィーで温度差を見ると周辺の屋根や道路と比べて温度が低くなっているのが分かる。同じ素材を使ったテントの中では体感温度が10℃下がったデータもあり、来年の大阪関西万博でもパビリオンの屋根に使われる予定。東京都交通局は9月までの電力使用量を以前と比較して効果を確認する予定。
記録的な暑さに伴い発生する異常気象。世界では今週も大規模災害が起きている。米国・テキサス州では16日、暴風雨が街を襲い、一時100万件が停電、4人が死亡した。地球温暖化の影響で北極と赤道付近の気温の差が縮まり偏西風が南北に大きく曲がっている。偏西風の蛇行が様々な気候変動をもたらしている。今後日本は梅雨シーズンに入るが大雨などに警戒が必要。
2018年の北海道胆振東部地震では最大震度7を観測。数日間最大295万戸が停電、約6万8000戸で断水。札幌市、発災翌日マンションで在宅避難する住民を取材した様子。給水した容器を運ぶ。ランタンの明かりを頼りに運んできた水を使って頭を洗う。函館市ではトイレのタンクに繰り返し水を注いでいた。ことし元日に起きた能登半島地震。コンビニの商品棚は空っぽに。水や食料の確保は命を左右する問題。過去の大きな地震では電気、水道、物流などのライフラインの断絶が度々起きてきた。多くの住民の助けになってきた避難所。
東京都23区の中で一番人口が多い世田谷区。95カ所の避難所があり、収容数は約12万人。区の想定では自宅が被災したり備蓄が尽きるなどし、ピーク時には避難者が17万人になるとしている。去年行った世田谷区民意識調査では区が在宅避難を推奨していることを「知っている」と答えた区民は3割。能登半島地震を受けてテントや簡易ベッドなどの備蓄を当初の予定より前倒しして購入するなど地震に備えている。
東京都では約900万人が集合住宅で暮らしている。首都直下地震が起きた場合、首都圏の5割にあたる約1220万軒で停電が発生する(内閣府資料から)。電力の回復には4日、水道の回復には3週間かかると想定(東京都資料から)。東京都がすすめている「東京とどまるマンション」という制度(東京都HPから)。防災対策を充実させ、災害時に在宅避難を行えるマンションとして約250か所を認定。港区のマンション「シャンボール三田」では2011年の東日本大震災を受け、非常時の電気や水に関するハード面を整備。災害時の在宅避難を見据え避難訓練を行うなどソフト面の準備も進めている。パンフレットを作成し、各家庭に備蓄の呼びかけを行ったり、災害時には住民たちでマンション内の災害対策本部を設置する。
東京都のサイト「東京備蓄ナビ」では在宅避難で必要な備蓄品が調べられる。4人家族で小学生以下の子ども2人、マンション、ペットなしの1週間分の備蓄量を紹介。2Lのペットボトルの水38本。電気、ガス、水道などが止まったと想定しカセットコンロ2台、ボンベ19本。携帯トイレは140回分。なぜ1週間分の備蓄が必要か、備え防災アドバイザー・高荷智也さんに聞いた。発災後3日間は人命救助が優先される。最低限3日分の備蓄が必要。発災から1週間でインフラが復旧、コンビニやスーパーが営業再開の見込み。世田谷区はことし8月から防災用品カタログギフトを全世帯に配布。必要なものを自分で選ぶことができる。
パリ五輪代表選考を兼ねたNHK杯。4月の全日本個人総合と今大会の合計得点上位4人、団体戦で最も貢献が見込める選手1人の計5人が代表に内定する。宮田笙子が優勝、3連覇達成。パリ五輪の代表は宮田笙子・岸里奈・岡村真・中村遥香・牛奥小羽に決定。
橋本大輝を紹介。東京五輪では2つの金メダルを獲得。去年の世界体操では連覇を達成し、パリ五輪代表に内定している日本の絶対的エース。趣味はサウナ、おばあちゃん子で実家が米農家。いまも農作業を手伝うという。橋本大輝は「パリで団体金メダルと個人総合金メダルを取りたいので、いい演技をして帰って祖母にいい笑顔が見せられたらいい」などと話した。
阪神vs.ヤクルト。4回、阪神・大山悠輔がタイムリーを放ち、1点を先制。そのまま1点を守り切り、阪神1−0ヤクルトで阪神が勝利した。
広島vs.巨人。5回、広島・小園海斗がタイムリーを放った。試合は広島4-3巨人で広島が勝利した。
全国の気象情報・洗濯情報を伝えた。
「ザ・ニンチドショー」の番組宣伝。